2015.11.27
俄か撮り鉄の結果報告

Ricoh GR digital4
天竜浜名湖鉄道は、読んで字のごとく、天竜川を挟んで浜名湖の北岸を東西に結ぶ路線だ。
撮影ポイントは、天竜川や茶畑、みかん畑、広々とした田園地帯、それに国の有形文化財にも
指定されている駅舎が多く残る撮影場所には事欠かない鉄道路線だ。
旅行前には、様々な撮影ポイントを想定していたが、いかんせんローカル鉄道。列車本数も少なく
結局2か所しか行けなかった。選んだのは天竜二俣駅から近い天竜川橋梁とフルーツパーク駅周辺。
天竜川橋梁には駅のレンタサイクル(電動)を使って移動したが、天気良好気分爽快本日は晴天なり。
河川敷に降りて列車が通過するのを待つ間、深秋とは思えない温かい陽気に、撮り鉄の醍醐味を
充分味わうことができた。振り返って、撮り鉄の楽しみは事前の下調べにもあると思った。
今や様々なコンテンツで情報を収集することができ、初めて行く場所でも、ある程度どんな写真が
撮れるかイメージができる(逆に言うと、それがないと現場で焦ってしまう)し、思っていたイメージで
撮れた時の満足感は大きい。今回はダイヤグラムを作ってみた。時刻表とにらめっこしながら線を
引いていくのであるが、その列車がどの駅でどの列車と交換するのか、停車時間はどれくらいなのか、
想像力を駆使しながら何度も訂正し、作っていく作業がとても楽しかった。
