2017.07.15 半年、14000キロ
「これ、なんていう車ですか?」と、コンビニの前で煙草を吸っていると、青年に声をかけられた。
彼は28歳、ちょうどワタクシが結婚した頃の年齢と同じだ。
「マツダのロードスターっと言って25年前に発売された車だよ、当時欲しかったけれど結婚したて
だったので買えなかったんだ。それが子供たちも独立したんで、勇気を出して買ったんだよ」
「へー、そうなんですか。実は僕も結婚したんで、ジープ売っちゃったんです。また乗りたいなー。
僕も子供が大きくなるまで我慢ですね。」
「そうだね、それまで子育てがんばってね」

DIYショップに階段手すりの材料を買いに行って、駐車スペースに停めると、目の前にいたワタクシと
同じ年齢のおじんがニコニコ微笑みながら近寄ってきて、「綺麗だねー、何年式?」と声をかけてきた。
「平成3年式です。」
「実はわしも持っているんだよ、リミテッドエディション、緑のヤツね。ずっと乗っているんだけれど
幌がね、破れちゃって交換したけれど、もう、オリジナルが手に入らなくなるのが怖くって予備で
もう一セット持ってるんだよ」
「へー、そうなんですか。ワタクシ車庫がないから不安です」
「わしも車庫がないんだよ。でも、この車は本当に楽しいよねー」

職場の同僚に、帰り際声をかけられた。「夏は幌開けられないでしょう、もう暑くって大変だよねー」
そう、彼もロードスター乗りなのだ。わかってらっしゃる。「そうですよねー、幌下してエアコン
ガンガンかけても、後ろのビニールからの陽ざしが暑くって大変です。」
体験した者にしかわからない「アルアル」。ちょっと嬉しい。

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2017.05.03 もう一つ別の世界
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すっかり写真関係から車関係のブログに変身しつつ、その世界にどっぷり浸っておりますが、
カメラと違い、車は専門的知識と技術いうのが重要な気がしてなりません。
で、ネット情報ではロードスターを所有する諸兄の、それぞれの力量で改造、改良を施しているのを、
指をくわえながら拝見させていただくだけでしたが、その手のプロの青年に我が赤蛙ちゃん(正面か
ら見ると笑っている蛙顔のように見える)のオーディオ関係の改良を相談したところ、「やりましょうか」
ということとなり、ここに我が赤蛙もいっぱしの改良を施すこととなりました。

フロントスピーカー交換と、それに付随した左右ドアのデッドニング・・・・これが今回の改良箇所です。
音量を上げると、高音がビビり音に変わるスピーカー、25年も経てば劣化しているはず。
幌を上げた状態で走ると、室内にこもる騒音。この二つを少しでも改善しようとのもくろみです。
その工程を紹介するのに、たった四つの画像からはお伝えするのは無理な話ですが、まあ、こんな
感じで1日かけて作業は終了。(詳しい説明やら工程は他サイトに委ねます)
下準備に少し苦労しましたが、施した甲斐のある改良であったと報告しておきます。

カメラにしても車にしても、男の子の趣味としては定番としてあるわけですが、そのカテゴリーの中に
も色々な棲み分けがあって(鉄道ファンなんかで「乗り鉄」とか「撮り鉄」とかあるように)、それぞれの
楽しみ方をするものです。たぶんこの車を買わなければ(というか、中古車を買わなければ)、ワタク
シはデッドニングを施す、というような世界を知らないままの車趣味に終わったことでしょう。
このロードスターを得て、運転する楽しさだけではなく、こんな楽しさを知ったことを嬉しく思うし、
それと共に、新しい趣味世界に誘ってくれた息子ほど年齢の離れた青年に感謝。
(ただし、腰の具合がちょっと・・・・)

2017.04.16 オープンエアモータリング
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自宅から尾鷲へ、R166~R422と山岳路を抜けて熊野灘を観に行く、往復400キロの一人ロングドライブ。
オープンで走るには秋から冬がベスト・・・
なんて、訳知り顔で言っては見たものの、いやはや、春はサイコー!
往復8時間、ひたすらオープンで走る、トンネルだろうが小雨が降ろうが、どんどん走る。
屋根のついている車なんてつまらない、自己満足でも、こんな開放感を味わえるなら一人でも構わない。
遠い昔、バイクで八ヶ岳周辺を走った時の気持ちよさを思い出した。
思わず「おおー!」と運転しながら吠えた。
手に入れてから、なんだかんだと2週間に一度は、工場に手入れや修理のお世話をかけ、最新の車の
情報を仕入れていると、決して楽ではない古いこの車に、正直ちょっと後悔する気持ちがどこかにあった
のだけれど、いや、本日、吹っ切れました。本当に買ってよかったなー、と。
オープンエアモータリング。この醍醐味を味わえる唯一無二の存在。もう、それだけで十分。

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2017.02.28 2か月、3000キロ
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Vivitar Ultra Wide&Slim

「昔憧れたスポーツカーを、今、おじんが無理せず普段使いすることができるか」という壮大な実験も
はや2か月、走行距離3000キロ走った。職場までの距離片道約20キロ、毎日往復して、2か月の通
勤で走った距離は約1500キロ。うむ、燃費命の最新のハイブリッド車やディーゼル車に乗っている人
から言わせると、現在までの走行距離からすると、生活に必要なガソリンの半分は無駄に使い、地球
環境に負荷をかけまくっている不届き者になるわけだ。
その不届きの原因は「普段使い」をしているだけだと、ストレスが溜まってしかたがないから。
何と言っても「楽ちん」が(人差し指と、親指の間約1センチ)これっぽちもない。自動車を運転していて
楽ちんだなーと思うのは、車外から隔離され、オートエアコンで車内温度も適温で管理された静かな
空間で、オーディオから流れる自分の好きな音楽に耳を傾け、片手でスタバのソイラテなぞを飲み
ながらのんびり走らせる、というような時。マニュアルミッションのロードスター、そんなことが夢のよう。
まず、車内の温度管理はレバーを調整しながら自分でしないといけない。音楽は騒音と同居している
から聴いていてもそれほど心地よくない。片手でコーヒーカップなんか持ってミッション操作できないし、
第一「カップホルダー」なぞという便利グッズは今の車のように常備していない。
だから、車を安全かつスムースに操作することに忙しく、「楽ちん」している暇がない。
暇がない=ストレス・・・溜まるよねー。
で、そのストレスを発散するために、運転するわけです。「?」運転する?矛盾。
日常のストレスを「安全かつスムースに操作すること」で発散する。そっ、ワインディングで。
だから、2か月、3000キロの走行距離のうち、1500キロはストレス発散。週に2~3回は遠回りして
帰宅。少し時間に余裕があって晴れていればオープンで。季節の変わり目の微妙な気温の差を肌で
感じ、オーディオを消して、エンジンの音を聴きながら走っていると、スイッチが「日常」から「非日常」
にパチツと切り替わる。これがたまらん、快感。
ただ、「おじんが無理せず普段使いすることができるか」という命題は、現在のところ、「無理するとね」
というのが、正直なところ。逆に考えると、今までぬるま湯に浸かっていたんだなー、とも言える。
ま、最新の屋根が電動で開くロードスター RFのオートマチックなぞを手に入れると、ぬるま湯に浸か
りながら、楽ちん運転できるんだろうね。(ちょっと羨ましい)

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2017.02.26 海辺のワインディングロード
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Vivitar Ultra Wide&Slim

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