2017.04.16 オープンエアモータリング
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自宅から尾鷲へ、R166~R422と山岳路を抜けて熊野灘を観に行く、往復400キロの一人ロングドライブ。
オープンで走るには秋から冬がベスト・・・
なんて、訳知り顔で言っては見たものの、いやはや、春はサイコー!
往復8時間、ひたすらオープンで走る、トンネルだろうが小雨が降ろうが、どんどん走る。
屋根のついている車なんてつまらない、自己満足でも、こんな開放感を味わえるなら一人でも構わない。
遠い昔、バイクで八ヶ岳周辺を走った時の気持ちよさを思い出した。
思わず「おおー!」と運転しながら吠えた。
手に入れてから、なんだかんだと2週間に一度は、工場に手入れや修理のお世話をかけ、最新の車の
情報を仕入れていると、決して楽ではない古いこの車に、正直ちょっと後悔する気持ちがどこかにあった
のだけれど、いや、本日、吹っ切れました。本当に買ってよかったなー、と。
オープンエアモータリング。この醍醐味を味わえる唯一無二の存在。もう、それだけで十分。

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2017.02.28 2か月、3000キロ
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Vivitar Ultra Wide&Slim

「昔憧れたスポーツカーを、今、おじんが無理せず普段使いすることができるか」という壮大な実験も
はや2か月、走行距離3000キロ走った。職場までの距離片道約20キロ、毎日往復して、2か月の通
勤で走った距離は約1500キロ。うむ、燃費命の最新のハイブリッド車やディーゼル車に乗っている人
から言わせると、現在までの走行距離からすると、生活に必要なガソリンの半分は無駄に使い、地球
環境に負荷をかけまくっている不届き者になるわけだ。
その不届きの原因は「普段使い」をしているだけだと、ストレスが溜まってしかたがないから。
何と言っても「楽ちん」が(人差し指と、親指の間約1センチ)これっぽちもない。自動車を運転していて
楽ちんだなーと思うのは、車外から隔離され、オートエアコンで車内温度も適温で管理された静かな
空間で、オーディオから流れる自分の好きな音楽に耳を傾け、片手でスタバのソイラテなぞを飲み
ながらのんびり走らせる、というような時。マニュアルミッションのロードスター、そんなことが夢のよう。
まず、車内の温度管理はレバーを調整しながら自分でしないといけない。音楽は騒音と同居している
から聴いていてもそれほど心地よくない。片手でコーヒーカップなんか持ってミッション操作できないし、
第一「カップホルダー」なぞという便利グッズは今の車のように常備していない。
だから、車を安全かつスムースに操作することに忙しく、「楽ちん」している暇がない。
暇がない=ストレス・・・溜まるよねー。
で、そのストレスを発散するために、運転するわけです。「?」運転する?矛盾。
日常のストレスを「安全かつスムースに操作すること」で発散する。そっ、ワインディングで。
だから、2か月、3000キロの走行距離のうち、1500キロはストレス発散。週に2~3回は遠回りして
帰宅。少し時間に余裕があって晴れていればオープンで。季節の変わり目の微妙な気温の差を肌で
感じ、オーディオを消して、エンジンの音を聴きながら走っていると、スイッチが「日常」から「非日常」
にパチツと切り替わる。これがたまらん、快感。
ただ、「おじんが無理せず普段使いすることができるか」という命題は、現在のところ、「無理するとね」
というのが、正直なところ。逆に考えると、今までぬるま湯に浸かっていたんだなー、とも言える。
ま、最新の屋根が電動で開くロードスター RFのオートマチックなぞを手に入れると、ぬるま湯に浸か
りながら、楽ちん運転できるんだろうね。(ちょっと羨ましい)

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2017.02.26 海辺のワインディングロード
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Vivitar Ultra Wide&Slim

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2017.01.09 壮大な実験(笑)
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FUJI X-E1 with XF35mmF1.4 R

今日、高速道路を走っていると、ボタッと上から何か落ちてきた。同乗者がたまたまセンターコンソール
の灰皿の中に落ちたそれを見て「ビスだよ」と。どこから落ちてきたのかというと、幌をたたむときにつかむ
凹みのパーツを止めているビスだった。たぶん、走行中の振動で緩んできていたのだろう。
先日記事にした壊れたジッパーといい、ウオッシャーノズルの台座といい、使えば使うほど壊れていく。
頭の中を横切ったのは、走っていると幌が外れ、フロントフェンダーが外れ、ドアが外れていく悲惨なロード
スターのお姿(お前は、ハウルの城か)

新車だと許しがたいこれらのことも許してしまうほど、とても楽しい車生活を送っているが、ただ、不安要素
もある。それは自分の体がこの車についていけるだろうか、という不安だ。なにより予想していた以上に
NVHが体に堪える。まあ、25年前のスポーツカーだから当然なんだろうけれど、半日使って帰ってきたら、
なんか体がだるい。ミッションを操作する左肩もパンパンにこっているし、口の中が荒れて痛い。
正月疲れ?ならまだいいが、どうなんだろう?まあ、前の車と違って、操作が手動で慣れていないことと
(シフトアップはできるんだけれど、シフトダウンするの忘れるんだよねー)いい気になって走りまくっている
からそうなるんだろう。けれど、連れ合いの7年落ちの軽自動車を運転すると「ああ、なんて楽ちんなんだ」
と思う今日この頃。
果たして我がロードスターは、「昔憧れたスポーツカーを、今、おじんが無理せず普段使いすることができ
るか」という壮大な実験(笑)のサンプルとして成り立つのかどうか、結論出すのはまだまだこれからだな。


2017.01.07 操る車
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FUJI X-E1 with XF35mmF1.4 R

ちょっと硬いジッパーを無理やり動かそうとしたら「バキツ!」っと壊れた。正確にはジッパーのつまみ?が
壊れた。だから、指でジッパーを動かすことができない。そこで、ホームセンターにいって小さなペンチを買
った。ロードスターの「幌のジッパーを動かす専用ペンチ」として車に常備することにした。
ボンネットを磨いていたら、ウオッシャーノズルに手が当たった。その衝撃でそのノズルの台座が割れた。
放っておいても大丈夫だろう。ハンズフリーマイク用の線がハンドル下にぶら下がっているので、奥の方の
隙間に隠そうと手を入れたら、その隙間に隠れている何かわからないザラザラしたものが、古い家屋の壁が
ボロボロと粉になって落ちるみたいにフロアに落ちてきた。よくわからないが、なんか気持ち悪い。
車庫保管らしいこの車は、暗闇の中で静かに時を過ごしていたのだろう。それが、突然外の空気に触れ、
動かさなければ壊れなかった劣化した部品が突然壊れ始めた・・・・みたいな。お前はミイラか?

本日は、ハンドリングについて話そう。(偉そうに)
狭い道幅がところどころある峠を超え、海岸線に出て、その海岸の形をトレースするような地方道のワイン
ディングを、時には気合を入れ、しかしほぼ流すような気分で150キロ走ってきた。前半はオープンで。
自動車評論家じゃないから、色んなタイプの車を運転したわけじゃないけれど、FFだと(ワタクシの運転した
ことのある)、コーナーにスピードを落として入っていって、ハンドルを切るとつんのめりながら曲がっていく感じ。
ハンドルも真っ直ぐになりたがって曲がりたがらない感じ。だから、無理やりって感じ。気持ちよくない。
この間までの愛車レガシーはスポーツ四駆。四輪駆動。電子制御だから、コーナーで四輪駆動になっている
のかどうかわからないが(タイヤが鳴るほどのことはしていない)安定感。安心感。これはこれでよかった。
でも、ヒラヒラ感はなかったなー。
・・・・で、ロードスター。ヒラヒラ、スパって感じ。頭が軽い。この車には、ナルディというメーカーのちょっと細め
のウッドステアリングがついていて、その細めのハンドルを右に左に回しながら、曲率の高いS字コーナーなん
かを走っていると、もう楽しくって微笑んじゃう。(そんなにスピードを出そうとはしてないよ、安全運転)
「頭が軽い」って書いたけれど、「ハンドルを回すのが軽い」と言ってもいい。
マツダはこの車の開発ポリシーを「乗っている人間を中心にして回ることを理想とする」てなことを、どこかで
読んだ記憶があるが、実際「そんな感じ」を体現できる。車に「乗せてもらっている」じゃなく「操っている」感じ。
声を大にして言おう 「車は単なる移動手段じゃない!アタクシはこんな車が好き!」

もう、1000キロ近く走っちゃたよ。仕事の帰りも遠回り。とにかくクネクネ道を探しながら走ってます。
あとは、この状態でこれ以上壊れませんように、と願うだけだ。