2021.06.01
ワタクシの食に関する思考回路

「酢」の効用を紹介した情報番組を見る → 紹介していた、玉ねぎのスライスを酢につけた常備食を知る →
・・・・でやってみる → 美味しい → その流れでキャベツの酢漬けを作る →
キャベツの酢漬け=ザワークラウト → ソーセージと合う → 昼飯の問題を考える →
ザワークラフトとソーセージ、コッペパンに挟めばホットドッグじゃないか →
わざわざソーセージとマスタードソースを買いに行く →
作る → 自分がジャンクフード好きだとあきれながら三つも食べる →
ごちそうさまでした
2021.05.06
昼飯の問題

三日前に使ったささみの残りと、ちょっと先が腐ってきた新玉ネジのペペロンティーノ
相変わらず料理を作るのが好きだ。
(注・最近はクックパッドに代表される動画を使ったレシピサイトがたくさんあって便利になりましたね、それに、あまり使ったことのない食材や、多量に頂いた野菜を処理したいときも名前だけ検索すれば、あっという間に問題は解決しますね)仕事をしているときは、自分で弁当を作って持って行ったこともありました。(楽しかったな)
今は、朝、昼、夜と三食作っている(注・家にいるんだからお父さんがするの当たり前じゃない、と嫁いだ長女が言っていた・・らしい)それが、苦にならないんだよなー、これが。夜はメニューに少し悩むが、まぁ、夫婦二人分だから大したことはない。最近の目標は、「家に買い置きしている食材を、どんどん減らしていこう」です。食材の断捨離。特に昼食は自分一人だからまずくってもかまやーしない。賞味期限なんのその。美味いと一人ご満悦。

いつ開けたかわからない素麵と、前夜作ったてんぷらの天かすともらったネギのにゅうめん
2014.12.14
ツルマル印アルミ製弁当箱美品

昔懐かしアルミ製弁当箱セット(ツルマル製)デッドストック・未使用品
大きさ21.5㎝×12.5㎝、深さ3.2㎝
外箱少しシミが見られますが、製造年を考えると許容範囲です。
本体、おかず入れ、仕切り板、プラスティック製箸、醤油入れ、おかず入れ用パッキン予備、
すべてそろっています。これほど付属品のきっちりそろったアルミ製弁当箱はなかなか市場
ではお目にかかれません。アタクシもネットで検索しましたが、これと同じ商品はほとんど完
売でした。大切に使っていただける方にもお譲りしません。だって、アタクシが使いますから。
また、無駄なものを買ってしまった。
丹波篠山の市街を散策していて、何気なく入った金物屋で手に入れた弁当箱です。
この金物屋、お店に迷惑がかかるので名前は伏せますが、アルミやホーロー、竹皮、杉、
鉄、その他プラスチック以外の素材を使った商品が山のように並べられていました。
比率でいうと、8割がたプラスチック製以外だったような。昭和アンティーク好きには、宝の
山なんじゃないか。アタシも、いくらでもここで買っていいよ、って言われたら、もっと買ってたな。
2014.10.04
物々交換
庭の端っこにあるスダチの木に、今年はスダチがたわわに実った。
スダチは世話をしなくても勝手に生ってくれるから良いね。
スダチを収穫していると、裏の畑で野菜を作っている方に長茄子をもらった。
お返しにと、その場でスダチをおすそ分け。

ぶつ切りにして油で揚げて味噌田楽にすればおいしいよー、と言われたので
その通りにしてみた。これを味噌田楽と言うのかどうか怪しいけれど、美味しかった。
スダチは世話をしなくても勝手に生ってくれるから良いね。
スダチを収穫していると、裏の畑で野菜を作っている方に長茄子をもらった。
お返しにと、その場でスダチをおすそ分け。

ぶつ切りにして油で揚げて味噌田楽にすればおいしいよー、と言われたので
その通りにしてみた。これを味噌田楽と言うのかどうか怪しいけれど、美味しかった。
2014.08.19
仕事人
「いらっしゃい、今日は金曜日なもんで 【ブラック】 しかできないんですよー」
「ええーっと、じゃあ、それとごはん」
「ハイ、少しお待ちください」・・・・・
10人ほどしか座れないカウンター席は、腹を空かせた男たちで満員状態だ。
彼は調理場左にある台の上に置いてある箱から麺を取り出し、目の前にあるデジタルクッキングスケールで重さを
量り、麺数本を箱に返した後、適量なった麺を「てぼ」に入れ、正面の寸胴鍋が三つ並んだ真ん中の鍋に投入した。
・・・・と間髪入れずに、その鍋の右隣にある大鍋に左手を入れ、程よく温まったラーメン鉢を取り出し、体を右に
反転させながら、右手に持った布巾で水気をふき取り、その鉢を長さ約90センチ、奥行45センチほどの調理台に置
くと同時に、布巾を置いたその手を菜箸に持ち替え、今度は左に振り返って寸胴鍋の中の麺をほぐす。逆回転するか
のようにすぐさま右に反転し、先ほどの温まったラーメン鉢にレードルを使って、タレ、調味油を入れ、左手でラーメン
鉢を持ちながら振り返り、今度は、スープ鍋から一杯分のスープを右手に持ったお玉で入れ、お玉の柄をスープ鍋に
ひっかけると、体を左に反転させて、ラーメン鉢を調理台に置く。
さあ、仕上げだ。
振り返って、ゆであがった麺の水分を切り、その麺を完成したラーメン鉢に入れ、菜箸で撹拌し、麺とスープをなじま
せたあと、長さ約7センチ、高さ4センチ、厚み1ミリ程度のチャーシューを3枚を扇状に並べ、メンマ4本、少し大ぶ
りの小口切りした青ネギ、白ネギをレンゲ山盛り一杯分を最後に投入して、その行程すべてを完了させ、
「お待たせしました」とカウンターに完成したラーメンを置き、彼の仕事は終わった。
まことにもって無駄のない、ほれぼれするほどの動き。
昼メシにと、初めて入ったラーメン屋での出来事・・・・・
味はどうかって? 不味いはずがない。私は生まれて初めて「おいしかったです。
また、来ます。」と、その彼に代金を払いながら声をかけて店を後にしたのだった。
「ええーっと、じゃあ、それとごはん」
「ハイ、少しお待ちください」・・・・・
10人ほどしか座れないカウンター席は、腹を空かせた男たちで満員状態だ。
彼は調理場左にある台の上に置いてある箱から麺を取り出し、目の前にあるデジタルクッキングスケールで重さを
量り、麺数本を箱に返した後、適量なった麺を「てぼ」に入れ、正面の寸胴鍋が三つ並んだ真ん中の鍋に投入した。
・・・・と間髪入れずに、その鍋の右隣にある大鍋に左手を入れ、程よく温まったラーメン鉢を取り出し、体を右に
反転させながら、右手に持った布巾で水気をふき取り、その鉢を長さ約90センチ、奥行45センチほどの調理台に置
くと同時に、布巾を置いたその手を菜箸に持ち替え、今度は左に振り返って寸胴鍋の中の麺をほぐす。逆回転するか
のようにすぐさま右に反転し、先ほどの温まったラーメン鉢にレードルを使って、タレ、調味油を入れ、左手でラーメン
鉢を持ちながら振り返り、今度は、スープ鍋から一杯分のスープを右手に持ったお玉で入れ、お玉の柄をスープ鍋に
ひっかけると、体を左に反転させて、ラーメン鉢を調理台に置く。
さあ、仕上げだ。
振り返って、ゆであがった麺の水分を切り、その麺を完成したラーメン鉢に入れ、菜箸で撹拌し、麺とスープをなじま
せたあと、長さ約7センチ、高さ4センチ、厚み1ミリ程度のチャーシューを3枚を扇状に並べ、メンマ4本、少し大ぶ
りの小口切りした青ネギ、白ネギをレンゲ山盛り一杯分を最後に投入して、その行程すべてを完了させ、
「お待たせしました」とカウンターに完成したラーメンを置き、彼の仕事は終わった。
まことにもって無駄のない、ほれぼれするほどの動き。
昼メシにと、初めて入ったラーメン屋での出来事・・・・・
味はどうかって? 不味いはずがない。私は生まれて初めて「おいしかったです。
また、来ます。」と、その彼に代金を払いながら声をかけて店を後にしたのだった。