2009.09.11 木曽森のこと
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OLYMPUS PEN-FT with F .Zuiko 38mm F1.8

むかしむかし、まだ日本の林業が盛んだった頃、
ここ木曽の山々の檜達は小さなトロッコ列車に乗せられて、全国各地へと送られていました。
その檜を運んだ鉄道のことを木曽森林鉄道と言い、
木材搬出の最盛期には、路線の総延長が400Kmにものぼっていたそうです。
しかし、道路が整備され、トラックが木材の輸送を担うようになってから徐々に廃線に追い込まれ、
1976年 小川森林鉄道廃止を最後に全ての木曽森林鉄道は姿を消しました。
それから30年以上も前に廃車になったちいさなディーゼル機関車が、
奈良井駅の裏手に置き去りにされていたとは夢にも思いませんでした。
林鉄ファン(森林鉄道ファン)のサイトを参考にさせていただくと、
この車両は奈良井駅から山に入り込んでいた黒川線の車両のようです。
「保存」というより「放置」されているビニールシートに被われた姿を見ていると、
「いつかもう一度花を咲かせたいと思っているんですけれど・・・」的な、うら寂しい思いがしました。
しかし、元・鉄ちゃんとしましては、こういう発見をするとウキウキします。
それは、こういう車両を復活させて、奈良井・馬籠・妻籠なんかを結んだ
観光軽便鉄道なんかができれば、(いや、この奈良井から出ていた黒川線を復活させるとか)
・・・・なんていう妄想ができるからです。

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