2010.02.13 トレンドは古レンズ
私、「龍馬伝」を毎週欠かさず見ています。
福山雅治演じる、ちょっと弱っちい龍馬も魅力的ですが、美術設定のリアルさに興味を持って見ています。
岩崎弥太郎の、もうほとんどあばら小屋状態の家の設定や、飛び込めばどろんこになる汚い河、
風が吹けば土埃が舞う路地、着古した着物の皺、化粧っけのない女性。
そんなリアルな設定をより魅力的に見せているのが映像処理だと思っています。
たぶん最新の映像器機を使っての撮影だろうけれど、
私んちのアナログテレビ画面で見る限りでのお話ですが、全体的に主張している色調が、紺色と茶色。
逆光で撮った映像なんかフレアーは出ているし、出てくる絵の雰囲気は古レンズの魅力。
2年前の「篤姫」で見せた絢爛豪華な派手派手色調とはまったく違う。
その渋さは年末にやっていた「坂の上の雲」と似ている。
こりゃ、もしかしたら、ガチガチのマルチコーティングなんかしていない古レンズの味が、
ドラマ業界で流行っているに違いないと、50年前に製造された古レンズを
E-P1 に付けて撮った画像を見ながら思う私です。

ep1P2080078.jpg
PEN E-P1 with Kern Arau Macro-Switar 50mm F1.8 L-mountadapter
Secret

TrackBackURL
→http://washiaya.blog72.fc2.com/tb.php/1281-daacbdf0