2010.04.12 写真についてのお勉強
私は写真に関する興味が、振り子のように左右に揺れる傾向にあるらしい。
カメラという機械に興味がいく時期と、写真を撮るという行為に興味がいく時期。
まあ、機械に興味がいく時期は、小遣いに余裕のある時期、とも言えますが・・・。
今は、写真を撮ることに興味を持っている時期。
・・・で、今、写真についてのお勉強しています。
・・・て、本読んでるだけですが・・・。

「たのしい写真」・よい子のための写真教室 ホンマタカシ 著 平凡社

書名から子ども向けの写真ハウツウ本かと思いきや、
なんのなんの、まったく逆。大人の写真教室。考える写真教室。
自分は何を撮りたいのだろう?とか、
写真を撮るってなんだろう?とか、
写真家は何を考えて撮っているんだろう?というような事を、
一瞬でも考えたことのあるおじさんにピッタリのハウツウ本。(私のこと)

歴代の写真家を紹介しながら、写真の持つ意味や、学生を対象としたワークショップ、
ホンマ氏愛用のカメラを通して、分かりやすく「写真学」を説いています。
実践としておもしろいなー、と思ったのが、著名な写真家の撮り方や撮ったモチーフを再現してみるワークショップ。
アラーキーの作品を再現したり、ブレッソンのワンシーンをイメージした決定的瞬間を残したりと
「なりきり写真」を実験的にやっているのが楽しそう。
あと、近眼の写真を撮っている人がいたのを知ってしまった。
十文字美信さんという写真家。氏は自分の近眼の焦点距離にカメラのピントを固定して北海道を旅行したそう。
他にも興味深い内容が満載で、ただ撮るだけじゃなくって「考えて撮る」ことの楽しさを教えてくれる。

ep1P3171166.jpg
PEN E-P1 with Kern Arau Macro-Switar 50mm F1.8 L-mountadapter
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