2010.06.05 もっと、もっと・・・・
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Hasselblad 500C/M with CF Planer80mm F2.8

シグマのDP2sの精細さにクラッときて、ハッセルを久しぶりに持ち出して、
ブローニーフィルムも良いなー、なんて思っていると、突然、妄想の神が降りた。
自作カメラの世界の方々には強者が大勢いらっしゃいますが、
その中でもスキャナーとレンズを合体させてスキャナーカメラを作った方がいらっしゃる。
これは凄いよ。なんたって超特大CCDを付けてるわけだから・・・。
ハッセルのフィルムパックをデジタルパックに変えられることを知った。798.000円で売っている。
もうすぐ発売されるPENTAX645Dという中判デジタルカメラのサンプル画像が出回っている。さすがに精細。
BSジャパン 「名機の肖像〜魅惑のヴィンテージカメラ〜」で、
組み立て式フィールド用大判カメラ・リンホフ

Linhof001.jpg
が紹介され、素人でも使おうと思えば使えるのだな、と納得し、
欲しい、使ってみたい、という衝動に駆られていると妄想の神が降りたのです。

今現在、35mmフィルムサイズのCCDを使った高級デジタルカメラが、
10年前には夢にも思わなかった現実的な価格で、我々素人にも手に入れられるようになってきています。
将来、CCDの大型化はドンドン進み、価格もドンドンリーズナブルになってくる、とせよ・・
CPUの処理能力もドンドン向上し、画素数がいくら大きかろうが対応できるようになったとせよ・・
このリンホフ製のようなフィールドカメラの存在価値がなくなっていないとせよ・・

それに自作スキャナーカメラの存在である。
スキャナーカメラ。想像ですが、たぶん、ジー、コー、ジー、コー、と音を発しながら
レンズからの情報をゆっくり読み取っていくのでしょう。
カメラの将来が、何でもかんでも軽く、高性能である必要はない、と考えるなら、
もっともっと、精細で階調豊かな表現を目指したローコストなデジカメがあっても良いじゃないか、と考えるなら・・・

撮りたい風景を見つけたら、おもむろに収納された機材を三脚にセットし、
フィルムパックならぬ、デジタルスキャナーパックを装填し、レンズを選んでボディに装着、
記録メディアを入れ、バッテリーの残量を確認し、解像度やアスペクト比やなんやら細かい設定をした後、
背面にあるでかいファインダーでピントを合わせる。
絞りを決定してシャッターの変わりの延長レリーズを押す。
スキャナーが駆動し、ゆっくりとデータがメディアに保存されていく。(ジーコ、ジーコ・・・)
思いどおりに撮れたかどうか確認し、撮影完了。その間の所要時間、約15分。一枚撮るのに15分。
そして、私は満足げに煙草をくわえるのであった・・・なんてね。

あっても良いんじゃないですかー、デジタルスキャナーフィールドカメラ
(でも、ないな。そんなローテクなデジカメ、誰がわざわざ買ってまで使うんだよ、って話です)
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