2010.07.24 画家・忌野清志郎
dp2SDIM0391.jpg
SIGMA DP2s  Date F9.0 1/500 ISO100 プログラムAE

NHK BShiのハイビジョン特集
ぼくはロックで大人になった ~ 忌野清志郎が描いた500枚の絵画 ~
という番組の、後半部分を見て思ったこと。(チャンネルを変えていたら偶然出会った)

彼は本当のアーティストだなー、ということ。「魂の○○○」なんて言い方をよくするけれど、
彼の、自らをさらけ出して表した全ての表現がアーティスティックです。
もちろん、彼の音楽活動は私達の世代だけでなく、多くの人々の心を揺さぶり、
圧倒的なオリジナリティを持った楽曲は「キング・オブ・ロック」の名を欲しいままにしたのは
誰もが知っているところ。私は、井上陽水との共作「帰れない二人」や、「世間知らず」「カモナ・ベイビー」
「トランジスタ・ラジオ」「スローバラード」が好き(古いね)
この番組はそんなアーティストとしてのもう一方の側面、画家としての忌野清志郎を紹介した番組でした。
私の見た場面は、名曲「僕の好きな先生」(つまり、清志郎が高校生の時)当時に描いた自画像を軸に、
本名・栗原清志としての自画像や忌野清志郎としての自画像、そして喉頭癌の治療をしている時の自画像など
エピソードを交えて紹介されていましたが、圧巻は抗癌治療で頭髪が抜けきった自分を、Webカメラで
毎日のように記録した映像でした。それも撮っただけではなく、画像を加工したり、コスプレしたり。
もちろん、油絵の具で描いたり・・・・とてもファンキーでカッコイイ!
それは病に冒された自分の肉体を憂いだ自虐的な要素のない、
まったく前向きな自分を表明しているようで清々しい。

忌野清志郎、実に素晴らしいアーティストです。

Secret

TrackBackURL
→http://washiaya.blog72.fc2.com/tb.php/1419-0316d429