2010.12.11 ひとりワークショップ
SDIM0563.jpg
SIGMA DP2s  Date F2.8 1/1600 ISO100 プログラムAE

長野旅以前のヒト月、ちょっと写真から遠ざかっていたのは、お仕事関係やらなんやらで
モチベーション低下に加えて、カメラ趣味の延長線上の写真ではなく、写真趣味に走り出したから
だろうな、と長野で散々写真を撮ってきて思っている。
長野では旅行写真、とても充実した気持ちでシャッターを押せたのも、
知らない土地で興味を持ったモノをバンバン撮ることが目的。だから、それで充分楽しい。
しかし、旅行ばかりしていられないから、今後の写真趣味をどう展開していくかという問題
(たいした問題でもないと思うのですが)を解決する糸口を見つけるべく、夏前から興味を持った
「ニューカラー」をもう少しやってみようと、ネットで調べていると、ニュー・トポグラフィックス
( New Topographics )という1970年代にアメリカで起こった風景写真の潮流を知ったのです。
ホンマタカシ氏によれば写真表現を歴史的に大きく分けると「決定的瞬間」と「ニューカラー」、
その後に「ポストモダン」。この三つの写真表現を追体験してみようというワークショップを東京で
やっているらしいが、地方人故、それもかなわない。
そこで、ホンマタカシ氏推奨の「写真教室」を一人寂しくやるわけですね。
だから、ひとりワークショップ。

ニュー・トポグラフィックスというのは
「人間によって変容させられた風景」というもので、写真家の視点は、風景写真が主題としてきた
「自然」ではなく「人間によって生み出された環境」に向けられていた。
したがって、伝統的な風景写真にみられる自然のドラマチックな光景はなく、陳腐でありふれた場所、
殺伐とした場所が撮影されており、そうした場への冷徹なまなざしと、自然美を讃える風景写真の
伝統的美学を無視したような構図や手法が特徴的であった。
                                                    Yahoo百科事典より

これは自分に合っているかなー、と。
「決定的瞬間」は苦手。その姿勢は、こう、獲物を狙っているようで体質に合わない。
このニュー・トポグラフィックスという風景写真の表現は、ギラギラした姿勢ではなく
落ち着いた姿勢というか、全体を見る眼、という感じがして肌に合いそう。
「ニューカラー」を知ってDP2を手に入れたのですが、もっと焦点を絞ってこのカメラを
使ってみようと思っています。

SDIM0505.jpg
SIGMA DP2s  Date F5.0 1/160 ISO100 プログラムAE
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