2011.01.30 写真は写真
暇潰しにネットをウロウロしていると、おもしろいサイトに出会いました。
globe.asahi.comという、月2回、月曜日の朝日新聞朝刊の真ん中に挟みこまれた紙面のWeb版だそうな。
そのバックナンバーに「写真は死んでいくのか」という特集。
強烈なタイトルですが、「写真」に興味を持っている人には、ちょっとした刺激になる記事。

本文2ページに「『写真』が『画像』になる時代」という記事が載っています。
私は少しこだわりがあってこのブログに貼り付けている「写真」を、
記事中の本文では意識して「画像」と表記しています。
つまり、「写真」をモニター上で表示すると「写真」ではなく「画像」だと考えています。
この記事の中の筆者は「写真の編集・加工技術が、(たとえば広告用のポスターの制作では、
撮影後にパソコンソフトで編集・加工することは珍しくなくなった)真実を写すと書く「写真」の意味を、
急速に変えつつあるのかもしれない」と述べています。

「写真」という語句に拘ると、「真実を写す事」=「写真」となるわけですが、
そんなこと自体が不可能、というか、「photo-光の」、「-graph 描くもの」、
光画と言った方が正しいのではないか?と思われます。
つまり、カメラという機械を使って、世の中の様々に当たった光を定着させる事であると解釈すれば、
上記のタイトル「写真は死んでいくのか」という憂いも「そうでもない」と私は思うのですが・・・。

あと、この特集記事にはタイトルのアンサーとして「写真家たちの肖像」で色んな写真家が答えています。
特に石川直樹氏のインタビュー記事が、「やっぱりニューポトグラフィックスだなー」と感心したのと、
高木こずえ氏の考えが、「デジタル処理してるから写真じゃないって言う人いるけれど、
別に写真って言われなくても良いよー」と言っている二人が対照的でおもしろかったな。
この作家達以外にも、私達素人でも撮影のヒントになる記事が載っているので楽しめます。

そういえば、本文記事1ページのテーマが「プロとアマの違い、混沌の時代の・・・」
あんまりプロの仕事を真似っこしてしまうと、境目がなくなっちゃうか?って・・・
そんなこたーないでしょう・・・

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