2011.04.28 陰影礼賛
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PEN E-P1 Kern Arau Macro-Switar 50mm F1.8 L-mountadapter  デジタルエフェクト

「陰影礼賛」という展覧会図録を買った。
去年の秋に、東京、京都にある国立美術館共同開催で行われた同名の展覧会の図録。
各館の所蔵作品を「陰影」をキーワードにしてセレクトし、国立新美術館で展示したもののようだ。
古今東西の絵画、彫刻、もちろん写真。

普段、写真を撮っていて気になるのは光ですね。
晴れていると、見えるモノの色の彩度やコントラストが高く、カラーで撮る気にさせるけれど、
曇り空だとどうも撮る気を削がれる。逆にモノクロは曇り空が良いって聞いたこともある。
でも、その理由はどうもわからない。
午前中の光は柔らかで気持ちが良いし、午後の遅い時間は斜光線が憂いを誘う。
日中の真上からの光も、「すべて見せます!」って感じで潔い。
図録に載っていた著名な写真家の作品はモノクロが多かったけれど、モノクロの陰影も良いですね。
いずれにしても、写真を撮っていて、光を意識するかしないか、という問題は、逆に言うと
「影を意識するかしないか」と言うことになるんじゃないかな?
もちろん、光を無視する写真もあっていいわけですが・・・。

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