2011.05.17 戸惑うオジサン
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FinePix X100

オリンパスの pen E-P1 は m3/4とアートフィルターのおかげで、使い始めてすぐにお友達になれた。
シグマの DP2s はフォビオンのおかげで、いつもの風景を違うモノに変えてくれる。
ソニーの NEX-3 はサブカメラの位置に落ち着いている。

さて、FinePix X100 である。
初対面でオジサンは戸惑っている。
レンジファインダーカメラ似のデザインだから、使い方も慣れ親しんだファインダーから、見たまま
シャッターを切れば、後はカメラまかせでそこそこ撮れるだろうと思っていた。
確かに、今時のデジカメだから、普通に撮れば普通に撮れる。
上の画像はその例である。
前日設定した画像設定で、露出補正を-1/3にして、絞りF5.6、オートフォーカスで撮るとこんな風に撮れる。
普通である・・・というか、このカメラの入り口でしかないような、そんな気がするのですが。

ファインダーも基本、明るく、レンジファインダーで見慣れた光学で使っていたんですが、
フィルムのレンジファインダーカメラなら仕上がりは後のお楽しみ、
成功していても失敗していても、その場で確認出来るワケじゃないから、潔く1枚撮って終わり。
これが、このカメラだとシャッターを切った瞬間、撮った画像を一瞬見ることができます。
それが光学で見たモノと違うから戸惑う。
例えば、戸外の明るい場所では「あれ?ちょっと露出アンダー過ぎるんじゃない?もう、1枚撮っておこう」
例えば、逆の場合は「なんか、明るすぎるナー、もう1枚撮っておこう」って感じ。
光学で見ずに、液晶ビューで見ていれば、そんな戸惑いもないのですが、
せっかく気持ちの良い光学ファインダーがあるので使いたい、と拘るのは無理があるの?

フィルムのレンジファインダーカメラなら、最短でピントが合う距離はせいぜい70センチぐらい。
だから、それ以上近づいて撮ろうと思わないし、気に入らない距離だと諦めてシャッターを切らない。
これが、このカメラはマクロ撮影ができるから、マクロ寸前の最短距離もなんなくピントが合うだろうと、
オートフォーカスで撮ろうとすると、そこにはピントが合わず、目的より奥でピントが合ってしまい、
結局はマニュアルで撮るハメになる。
しかし、マニュアルでピントを合わそうとすると、慣れていないせいか、ピントリングを何回も回してしまう。
もうちょっと素早くピントを合わせられる方法があるのだろうか?

1日使ってみて、正直オジサンは戸惑っている。
優しい顔立ちの人だったのに、付き合ってみると、実は「頑固じじいだった」みたいな・・・
ま、これが FinePix X100 のファーストインプレッションというところです。

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