2011.07.03 椅子の話
突然ですが、みなさん、宮崎椅子製作所って知ってます?
そうです、椅子の話をします。

私、10年前に、ハンス・ウェグナー(Hans J. Wegner)という家具デザインナーの
Yチェアという椅子を自分専用ダイニングチェアに買ったのですが、
その時に「椅子」って靴みたいだなー、と思ったのです。
靴って履き心地にちょっとした違和感を感じると、履こうと思う気持ちが萎えるでしょう?
この椅子を買うときも、デパートの家具売り場やショップで色々な椅子に座って、
最終的にプレーンなデザインと座り心地で買ったのです。
それ以来、椅子に興味を持って、本を読んだり家具屋探検したりして、
「椅子」という家具が、私の物欲リストの一部となったのですが・・・・

身内が家をリフォームするのに家具も新調することになり、
「どんなのが良いんだろうネー」と相談を持ちかけてくれたので、
私も好きなもんだから色々調べてみると、日本にも良い椅子を作っている工房がたくさんある。
その中でも、徳島県で自然素材を使って自社デザイナーズブランドを展開する
宮崎椅子製作所というのに出会ったのです。
NHK関西エリアで放送された「ルソンの壺」でも紹介された椅子工房で、
地元の家具ショップでも取り扱っているのを突き止めたのでさっそく現物を見に行って座ってきました。

miyazaki001.jpg

例えば、上の画像で紹介する2脚は、30脚ほどの種類もあるデザインの内の2脚。
実際に座って触って体感しての評価は・・・「星三つデスー」
おしりに優しく、尾てい骨や太ももに優しく、手触りも優しい。
お相手してくれた店長さんも至極お気に入りのブランドらしく、デザイナーの話やら、社長の話、
この工房の成り立ち、果てはこの工房の家具を使った喫茶店を作りたいとも言うほど。
いや、その気持ちわかります。
私も身内のとなりで「欲しい、欲しい」を連発。
結局、身内はこの椅子2脚にダイニングテーブル、スツール1脚を注文したのでした。

ところで、この工房、20名ほどの職人さんで完全手作り。
それで、全国展開し、海外からの発注もあるそうで、品物が届くのは長くて3ヶ月。
いやいや、それほど待っても納得の仕上がりと美しいフォルムの椅子。
この工房が10年前に存在していたら、私は絶対注文していただろうけど、
椅子って、一度買ったら、壊れない限り買い変えないですもんね。(悔しい!)

Secret

TrackBackURL
→http://washiaya.blog72.fc2.com/tb.php/1672-84a257b8