2011.08.06 アートツアー報告書 その② 安藤忠雄の事
・・・さて、ベネッセアートサイト直島の報告書、どこから手を付けようかしらん。

やっぱ、地中美術館かなー。
残念ながら、諸般の事情により自分で撮った画像はありません。
ですので、ダラダラ文章での報告になりますが、お許し下さい。
ですので、興味のない方はパスして下さい。

ココ、凄いです、凄い美術館です。
設計は安藤忠雄先生です。先生がまったく好き放題に設計したんじゃないでしょうか?
地中に埋もれているため、外観を眺めることはほとんどできません。
先生のトレードマークでもあるコンクリート打ちっ放しの美しい壁面は、中庭的なオープンスペースと
迷路みたいな回廊でしかお会い出来ません。
これって凄くない?外観のない建築。
普通、人って外見を大事にするよね、それが第一印象になって興味を引いたり無視したり。
建築も外観ってとても大事な要素・・・だと思っていた。それがない。
それがないのに安藤色の純度が濃い。というか、建築の有り様の本質を突いているというか・・・。

エントランスは長く緩やかな坂道、左側に壁が見えてきて、そこが途切れるところが入り口。
壁を回る込むように入っていくと住宅の玄関ほどの幅しかない入り口があり、
そこから、これまた長いコンクリートで被われた廊下があり、中庭的な三角形のスペースが右に現れる。
これが、もうフォトジェニックな光景でね、
ドーンと安藤壁がそびえ立ち、その前には背の低い緑の植物が植えられている。
外光が差し込んで、なんと緑とグレーの配色が綺麗なこと。ここで建築がアートであることを認めさせられる。
階段を下りて地下一階。やっと展示スペースに到着か?と思いきや、小さなショップ。
???と、なりながら案内表示にしたがって進むと、またまた通路があり、この通路、
今度は壁が斜めに傾いている。この通路も良かったナー。
階段を下りてやっと展示スペース、地下二階。ここからは一切安藤忠雄を意識させない。作品に集中できる。
だから、私はこの美術館に展示されている、モネや、ジェームス・タレル、ウオルター・デ・マリアの作品を
鑑賞するように、廊下の突き当たりや、途中で、安藤作品の廊下や中庭を「鑑賞」した。
それも建築でしか表現出来ないであろう心地よい風や光と共に・・・・。
undar003.jpg
現地でもらったパンフレット。平面図じゃー、この建築の良さは分からないけれど、稚拙な文章の補填として
Secret

TrackBackURL
→http://washiaya.blog72.fc2.com/tb.php/1698-7d0d9384