2012.03.04 骨まで食べられる「サバ煮」
- 午後12時35分 ナビに表示された場所に到着。?、食堂の気配が感じられない。
           Uターンしてもう一度その場所に車を寄せると、暖簾も出ていない小汚い民家(失礼)
           下賀茂神社駐車場に車を停め、歩いて1分、店内に入る。
- 午後12時37分 店内観察。幅2メートル、両側のカウンター席のみで満席は30席ほどか。
           店内は外観から推測出来るほどすす汚れている。目の前の壁には
           「食べ終えた方は、次のお客様のために席をお譲り下さい」という手書きの紙が貼ってあり、
           その盛況ぶりがかいま見られる。右隣の客が食べている皿を見ると、何故だかカツ的なものが
           サバ煮の上にのっている。奥の厨房の入り口付近に眼をやるとメニューは4種類
           「サバ煮定食」「おすすめ定食」「コロッケ定食」「チキンカツ定食」。
           「おすすめ定食」の文字の横にサバ煮、チキンカツ、卵焼きつきと書いてある。
           なるほど、彼が食べているのは「おすすめ定食」か。
- 午後12時40分 おばちゃんが注文を面倒くさそうにとりにくる。
           「おすすめ定食」に少しクラっときたが、ここは初志貫徹、「サバ煮定食」を注文する。
           待っている間、目の前の壁に貼られた様々な芸能人との写真。結構フランクな店のようだ。
- 午後12時45分 お盆に乗せられた「サバ煮定食」が運ばれてきた。

R5129126.jpg

これが噂の「骨まで柔らかいサバ煮」である。
最初にサバ煮を一口食べたが、噂に違わず「美味い」。
色からのイメージからすると醤油辛く、青み魚独特の味が抜けていそうな気もするが、
そんなことはぜんぜん無く、程良く甘く、お酒の風味もありながらサバの旨味もあり、
脂ののった身が美味い。それに味付けが濃いわけでもないので、ご飯抜きでも食べられる。
しかし、やっぱりごはんと合う。絶対ご飯と合う。食べ終える瞬間、残ったタレを御飯にかけようと思ったぐらいだ。
そして、大盛りのみそ汁が侮れない。鰹出汁だろうか、ダシのよく効いた汁に大根と油揚げ。油揚げが美味い。
さすが京都の油揚げ(意味なし)豆腐を揚げた味が残っている。
食べ終える瞬間、このみそ汁をご飯にぶっかけてすすりたい、という衝動に駆られた。
つまり、このふたつでご飯2杯は食べられるということだ。
そして案の定、あとから入ってきた常連らしきおっちゃんは、食べてる途中でご飯をお代わりしていた。
(因みにおかわりご飯は70円です)

- 午後1時00分 摂取終了。
いやはや、これはお勧めである。もの凄く当たり前過ぎて「家でもできそう」と一瞬思ったが、
ごはん、みそ汁、漬け物、サバ煮のそれぞれが「きっちり仕事してはります」って感じ。
R5129128.jpg

レポーターとしては(笑)、店の外観も撮っておかねばなるまいと思って店を出て写真を撮っていると、
店先に出てきた前出のおばさんが(女将さんか?)、カメラを構えている私に気づき、
「あ、暖簾かけましょうか」とわざわざ店の中に置いてあった暖簾をかけてくれた。
開店しているのに暖簾を上げず、客が写真撮るのに気が付いて暖簾を上げるという、
全くもっておおらかなお店である。

- 午後1時05分 3番目の「京大近くにあるカフェ・駸々堂で本を読んで思索にふける」為にナビ設定、出発。(続く)

Secret

TrackBackURL
→http://washiaya.blog72.fc2.com/tb.php/1844-5963161b