2012.03.20 感覚の退化
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OLYNPUS PEN-FT with G.Zuiko 38mm F1.8

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OLYNPUS PEN-FT with E・Zuiko 38mm f2.8

2011.12.10 の記事、「なまっちまった眼球」は本物だった。
LeicaM2でモノクロ撮影して思うようにいかず、3ヶ月たって再びPenFTにフィルムを入れて
撮ったものの、これまた思うように撮れていない。この2枚もどうにかこうにか自分の思っていたイメージに
近づけようと、Photoshopでいじくった結果。フィルムカメラはフィルムカメラなりの感覚ってあるんだろうか?

撮るだけならフィルムだろうがデジタルだろうが関係ないと思う。
でも、フィルムを選んだり、カメラの癖を把握したり、露出を決定したりとトータルで考えると
やっぱり微妙な感覚の違いってあるのかな。
よーく考えてみると、フィルムカメラは、使うカメラや入れるフィルムで勝負が決まるんじゃないか?
デジカメはそんなことはない。優柔不断さを充分補ってくれる。
例えば、デジカメで撮っていると、自分の気に入った画像ができるまで、露出を補正したり、
構図を少しずらしたりしながら、平気で何ショットも撮るのが、今はもう普通になってしまった。
ヘタしたらモノクロとカラー、2種類撮る場合だってある。
これらは、自分の中の優柔不断さの証拠だ。(・・・と、振り返るとそんなふうにおもう)
しかし、フィルムカメラを使うと、そんなことはしない。基本的にはワンショット。
露出を変えて2枚ぐらい撮る場合もあるが、それは希なこと。

もう、これだけ長い年月写真を撮っていると、「フィルムを何枚も使うのはもったいないけれど
デジタルは何枚撮っても大丈夫」みたいな理由で、フィルムの消費をケチる、という感覚はないはずだから
フィルムには(フィルムカメラには)無意識の一発勝負の緊張感が宿っているのだろうか?
まあ、何にしても、フィルム二連敗である。
在庫のフィルムがまだまだあるし、感覚を研ぎ澄ますためにも早く使いきらなくっちゃー、・・・・ね。

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