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2012.04.07 イメージとしての色彩光線主義者
00P4060241.jpg
PEN E-P1 with F.Zuiko Auto-T 70mm F2 ポップアート デジタルエフェクト

思いつきのピクトリアリスム、第2弾。
2年前に試行したレイヤーを重ねる方法でちょっと前進。
もう一度、ピクトリアリスムについてWikipediaで復習すると、この技法は、普通に写真を撮る人の立場から、
絵画の構図を模倣しただけじゃん、と批判され、衰退していったものの、Horslay Hintonという人は、
「写真がリアルなものを写している」という考えへの異議申し立てとして勃興した印象派絵画の理論を導入して、
逆に写真そのものを本来の事物に近づけるためにそれらの手法を用いようとしたのであり、
単に古典名画から構図を借りたという類のものではないという反論をしたそうな。

「ほほー、ここでもまた印象派か」と、「印象派絵画の理論」とはなんぞや?と調べてみると
スーラー達、後期印象派にぶち当たった。彼らは自分達のことを「色彩光線主義者」と呼んだそうだ。

00P4060190.jpg

ウーム、なかなか良い名称じゃないか・・・・と、今日のお題目に拝借した。
スーラーはそれまでの印象派の画家達、モネやルノアール達が感覚的に、経験的に色彩を分割していたのと比べ、
色彩を科学的に厳密に分割した。簡単に言うと、光の三原色、R(赤)G(緑)B(青)の組み合わせで
様々な色味を再現する、という理屈を実践したわけだ。

撮った画像を何枚か重ねる方法は、この理論に似ているような
( 撮った段階で、その画像データはすでにRGB化されてますが )
気がして「イメージとしての」と逃げ道を作っておいた。

今日の画像は50点ぐらいかなー。
ゴミ袋の切れ端をレンズの前に被せて撮るもんだから、シャープさは望めない。
それは想定内だけれど、「写真らしさ」ももう少し欲しいから良い塩梅なシャープさも必要かなー、と、
それにレイヤーを重ねると想定外の色味になってしまう。
重ね合わせたらどんな色味のなっていくのか、もう少し工夫しないといけないのかなー。

まあ、桜が散ると共に、通り過ぎてしまうであろうこんな桜写真。
あと数回で今年の桜写真に及第点をあげられるだろうか?
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