2012.04.23 昔の夢よ、もう一度
私の、最近のカメラと傾向はデジタル方面に行ってしまっているのは、
この拙ブログを長年ご覧いただいている方々はご存じの通り。
しかし、数年前はトイカメラに心惹かれ、ホルガというトイカメラを使って遊んでいた。
そして、プラスチックでできたレンズの、ユルイ描写力が大好きだった。
アートフィルターにも「トイフォト」はあるが、あれはきっちり写る良いレンズを使っているから、
描写力については「エエとこのぼんぼん」(関西ではお金持ちの苦労しらずの男の子をこんな風に揶揄した)
であるところはどうしても隠せない。
いや、「エエとこのボンボン」には夢がない。ガラスレンズには高望みの夢は語れない。
その点、プラスチックレンズはいくらがんばってもプラスチックである。「エエとこのボンボン」にはなれない。
しかし、夢がある。ガラスにはない夢が語れる・・・・

久しぶりに、ワケのわからない長い前フリをしてしまった。
端的に述べよう・・・
DSC01277.jpg

つまり、何を言いたかったのかというと、m3/4用のホルガレンズを買ったのである。
ただ、それだけのことである。
holgaP4230686.jpg holgaP4230689.jpg

元祖ホルガとどう違うのか?と試し撮りをしてみた。
ファーストインプレッションは
① 元祖ホルガの周辺光量落ち(画面の四隅が暗くなる)を再現すべく、
  「ブラック・コーナー・エフェクター」なる代物がついているが、元祖より極端。
  そこで外してみると、まったく周辺光量が落ちないので、キが抜けた甘いだけのコーラみたい。
  だから、両面テープで貼り直した。(こんなことを平気でできるのがホルガらしい)
② 元祖ホルガが露出不足気味の写りになることが多く、それが魅力でもあるので
  極端にアンダーの露出補正(試写では-1.7に設定)をしたほうがおもしろいかも。
  それに適正露出だと周辺光量落ちが極端すぎてウザイ。
③ 昼間カラーで撮る場合はアートフィルターなどに設定することができる派手な色味の方が
  元祖に近づくような気がする。(ま、それは好みの問題だが)
④ 絞り機能がなく、且つ絞り込んだ状態の露出値だから、シャッタースピードは遅め。
  手ブレに気をつけよう。

さて、プラスチックレンズに存在する夢であるが、自分でこれまで撮った写真で
今でも「良いナー」と思える写真がホルガで撮った写真。デスクトップの背景も
ずっと同じままホルガのプラスチックレンズで撮った画像だ。
だから、「夢よ、もう一度」。
レンズの個性に頼る部分が大きいが、良い写真を撮りたい。

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