2012.05.06 ゴールデンウィークの収穫・その1
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ゴールデンウィークの収穫・その1
今話題(自分だけ)の今和次朗を中心とした「考現学」の展覧会を鑑賞してきた。
総評といたしましては、「建築家・今和次朗」って感じだったな。
考現学に目覚める前の、農家を徹底的に取材して書きとめた民家のスケッチや、
関東大震災後のバラック住宅のスケッチ、それに自ら設計した住宅の図面などが印象に残った。
・・・、ということは、それ以外の私が期待していた資料の原版はそれほどなかったように思われる。
それより、今に影響を受けた岡本信也・靖子両氏の「超日常観察記」がおもしろかった。
まあ、とにかく徹底している。
道に落ちているプルトップを収集し、標本みたいに整理していたり、
岡本さんの奥さんだと思うんですが、靖子さんは風呂屋で女性の下着姿を観察して、年齢別に
集計し、その結果を図像化したモノをパッチワークで制作したりと、なにがおもしろいんだか、
本当に日常を「越えた」視点で世の中を観察している。
いや、そういう人が眼もくれない小さな事柄を丹念に観察することがおもしろいんだろうな。

「考現学」かー・・、
おもしろい学問だけど「学問」っていうのは突き詰めてこそ学問なんだなー、と思った次第です。
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