2013.04.25 私たちはどこに向かっているのか
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最近、気になるネット記事ふたつ

TBS系(JNN) 4月25日(木)19時13分配信より

 ジュネーブで開催されているNPT=核拡散防止条約再検討会議のための準備委員会で、
核の不使用をうたった共同声明が発表されました。唯一の被爆国である日本は、この声明に賛同しませんでした。
共同声明は24日、南アフリカが提出したもので、「いかなる状況下でも核兵器が再び使用されないことが
人類の共存のためになる」とうたわれています。70か国以上がこの声明に賛同したということですが、
唯一の被爆国である日本は、賛同しませんでした。
開幕前、日本に対し、スイスが賛同を求めましたが、日本は回答を留保。一方で、
「いかなる状況下でも」の文言を削るよう求めたということです。
「今回この部分が日本の安全保障の状況を考えたときにふさわしい表現かどうか、慎重に検討した結果、
賛同することを見送った」(菅義偉官房長官)

「ヤンキー的な気合主義が蔓延している」精神科医の斎藤環氏に聞く 週間・東洋経済2013年03月17日の記事より

──統治する側とされる側が同じ体質。自民党政権は安泰ですね。

安泰だとしか考えられない。日本維新の会はヤンキー色が濃すぎるが、自民党はちょうどいい。
マンガ雑誌に例えれば、ヤンキーマンガがいちばん多く載っているのは『少年チャンピオン』です。
維新の会はチャンピオン。一方、ヤンキーもあればオタクもある、ぬえ的な雑誌が『少年ジャンプ』、
これが自民党。日本でいちばん売れているのはジャンプですから。
ヤンキーは基本的に内向きで内弁慶です。女子柔道で問題になったが、スポーツマンでも公式の場では
「皆様の力で勝たせていただきました」なんて言いながら、裏では「俺が厳しく指導したから勝てたんだぞ」
とか言っている。ヤンキー的な裏と表の顔の使い分けです。
日本人には、体を痛めつければ心が鍛えられる、心が鍛えられれば体が強くなるというような変な回路がある。
それがうさぎ跳びとか、運動中に水を飲んじゃいかんという、むちゃくちゃな非合理的特訓、スポ根的な特訓に
つながっていく。こうした精神主義はヤンキー的気合主義と相通ずる。根っこは第二次大戦当時の大和魂や
精神主義につながるものです。当時の論理が亡霊のように生き残っていて、スポーツ界ほかいろいろな場所に
顔を出している。不気味で嫌な印象を抱きます。

私たちはどこに向かっているのか、いや、どこに向かわせられているのか、と思った。
「経済」の甘いにおいに誘われて、いつのまにやら世界から隔絶された場所に連れて行かれそうで、怖い。

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