2013.12.09 「超」のつく物語
「古事記」って読んだことあります?(ふつうないよね)
原文なんか漢字ばっかりで、それも仮名使いが現代じゃないから
読めるわけないし、現代語訳にしてもらったって意味が解らない。
それが解るんですよ、この本を読むと・・・・・。

超訳 古事記 鎌田 東二(著)ミシマ社

古事記のうち、第1巻にあたる神代上巻だけのようですが、知ってるようで知らない、
そして子供のころにおとぎ話として読んだ神話の世界を、「超」理解できる本です。
神様が日本列島を作っって初代天皇が生まれたところまでですが、発想がすごいねー。
というか、ハチャメチャ・・・・
神様と神様がまぐわって神様をバンバン生むわ、ゲロやうんこから神様が生まれるわ、
肉塊の断片から神様ができるわ、すぐに相方を殺しちゃうわ、その殺し方もエグイ殺し方をするわ・・・・
神聖な部分なんて全くなし、エログロこの上なく、それも安直。
なんか、安っぽいポルノ映画を見ているみたいだ。
というか、この部分を映像にしたら面白いだろーなー、きっと「超」問題作になるな。
まあ、作り話もここまで来るとたいしたもんだ。
できれば、続編も出してもらって、全編を「超」理解してみたい。

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近つ飛鳥博物館内の展示物 私の記憶が正しければ「金の骨壺」
古事記が成立した時代とそれほど変わらない時代の遺物。やることが派手だわ・・・・

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