2014.01.05 明けましておめでとうございます
・・・と言っても明日からお仕事。
ご挨拶が遅れましたが、みなさま、明けましておめでとうございます。
年頭に際しまして、何か抱負などをのべるのは、前向きな人のなさること。
今年も「手なり」の行き当たりばったりの一年になりそうでございます。
しかし、なんか変化も欲しかったので、本日アマゾンからのメールに誘われて
【ALL991円】ジャズ売れ筋輸入盤を5タイトルほど注文いたしました。
・・・で、そのうちの3タイトルがマイルス・デイビスとなったのは不思議。
(そんなに、肩入れしてるわけじゃないんだけれどね)
手元にCDを置いておきたい、って思うのは、やっぱり、巨匠だからでしょうね。

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ところで、寝正月のテレビ三昧。考えさせられたのが、NHK Eテレのドキュメント
【戦後史証言プロジェクト 日本人は何をめざしてきたのか 2013年度「東北の戦後史・福島・浜通り」】という番組。

原発事故で今も多くの人々が避難生活を余儀なくされている福島県の双葉、大熊の両町の
原発建設に至る経緯を当時の関係者のインタビューで組み立てられたドキュメント。
現金収入が少なく、多くの人々が出稼ぎに出ていた地域に、原発誘致という魅力的な話が持ち上がる。
安全性に疑問を持つ原発反対派の声も上がるが、建設が決定し、当時の首相の「日本列島改造論」の波に乗って、
町の経済は潤っていく。原発関連で多くの仕事が生まれ、出稼ぎに行く必要もなく幸せな生活が現実となったのだ。
しかし、運転初期のトラブルや、箱モノの維持管理費に町の財政が悪化し、別の地域振興案の妙案もなく
苦渋の選択としての「原発増設」としてしか道はなかった ・・・・ そして東電の裏切り ・・・・
インタビューで印象に残ったのは「(原発は)麻薬みたいなもんですよ」と言っていたご老人。

失ったものが大き過ぎる、しかし、現実的な選択をせざるを得なかった過去 ・・・心が痛む。
私たちは今もそんな社会に生きているのか?
「その選択をせざるを得ない」私たち。私たちにその選択をさせているのは何なのか?
年頭から、相変わらず小難しい記事になってしまいましたが、
今年も自分なりに「今の社会」を考えてみたいと思います。

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