2014.03.29 くたばっちまえ、日本食
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【あまちゃん】に続いて【ごちそうさん】も面白かったですね。
「おいしいものを食って怒る人はいない」と信じて疑わない私は、感銘を受けた場面数知れず・・・。
「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録され、日本にとってはめでたいことでもあります。
しかし、ちょっと待て!
政府が申請する際の和食についての定義は・・・
1. 多様で新鮮な食材とその持ち味の尊重
2. 栄養バランスに優れた健康的な食生活
3. 自然の美しさや季節の移ろいの表現
4. 年中行事との密接な関わり・・・と四つの特色を「自然を尊重する心に基づいた食慣習」としているが・・・

輸入に頼った食材が毎日の一般ピープルが「多様で新鮮な食材」を食せているのか?
外食産業に頼った食生活で「栄養バランスに優れた」食事がとれるのか?
忙しく、家事も機械任せの現代人に、「自然の美しさや季節の移ろい」を盛る心の余裕はあるのか?
そして、受け継ぐこともできず、忘れ去られていく「年中行事」
この定義に沿った「和食」を食せる人々は、毎日高級料亭で酒飲んでる政治家か経済関係の裕福な人々、
もしくは、自給自足の生活をしている尊い人々の、ごく少数派なんじゃないか、と思うのですが・・・。

だったら私たちの本当の「和食」とはなにか?
それは「ごはん」に合う「おかず」ですよ、「おかず」。
普段、家庭で食べている「おかず」、もしくは外食なら「大衆メシ」。
炭水化物が多かろうが、安い素材だろうが、それをおいしく調理できれば、
それが今現在、現実的な日本食。それで充分なんじゃないの?

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