2014.08.14 ヴァロットンとは何者なのか?
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Fuji FinePix X100

東京からの帰り際に立ち寄ったのが、三菱一号館美術館。(便利な場所にあるね)
実は最近まで名前すら知らなかったヴァロットンという画家の回顧展。
事前に調べてみると・・・・
フェリックス・ヴァロットン(Félix Edouard Vallotton, 1865年ー1925年)、スイスの画家
19世紀末の時代に印象派以降、ポスト印象派として登場した「ナビ派」。
ナビ派は印象派が影響を受けた日本美術の要素をより抽出し、装飾的、平面的な表現として
ポスター・デザイン、テキスタイル、装丁、舞台美術などいわゆるファイン・アート以外のものも手掛け、
アール・ヌーヴォーの先駆的役割を果たした芸術集団です。
ナビ派といえば、ピエール・ボナールやエドゥアール・ヴュイヤールがその筆頭に挙げられますが、
フェリックス・ヴァロットンは知らなんだ。そのヴァロットン、新日曜美術館でも特集としてこの展覧会を
詳しく紹介していましたが、この番組も含めての事前情報収集もばっちりの、期待しながらの鑑賞となりました。
特に私が興味を持ったのがこの画家の制作した木版画でしたが、期待に違わず「欲しい」星三つでした。
それより、星の数が多かったのが…
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メランコリック。それに緑と赤の補色関係が美しい。大きさ縦横28㎝、作品サイズもお手頃です。
大正時代に建てられた小ぶりの平屋の木造住宅。玄関の引き戸を開けると、2畳ほどのあがりがまちがあり、
その右奥に見える飾り棚の壁に、この作品がかかっていた・・・なんていうのが、さぞ、おしゃれだろうなー。
マジ、欲しい。
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