2014.09.18 美しい屋根
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Fuji FinePix X100

家を建てる時、建築士さんにこんな注文をつけた・・・・
「○○の予算で、木と紙と、石と土でできた家を建てたい!」
建築士さんは間髪を入れずに「無理です!」と宣ふた。
そして○○の予算で、木と紙と、コンクリートと石膏ボードでできた我が家ができたのでありました。
たぶん、土壁がネックなのだろう。石膏ボードなら、ガンタッカーでパンパンパンで工事終了だもの。

まあ、そんなわけで、木と紙と、石と土でできた家がたくさんある【重要伝統的建造物群保存地
区】が恨めしい。だから、住めない腹いせに足を延ばしてまで見に行きたくなるのです。
三重県にある東海道五十三次の47番目の宿場町【関宿】にて
画像は江戸時代の初めから両替商を営み、江戸にも出店を持つ豪商、橋爪家。ふっくらした曲線を
持つ三角形の屋根の美しいこと。建築された当初は平入だったのを明治時代に改造したそう。
ドーンとした重量感のある建物はさすが豪商って感じ。

そういえばさ、こんな地区が全国各地にあって観光地として成り立っているようですが、みんなワタ
クシと同じ気持ちだから興味を持っていくんじゃないのか、と思ったりして。つまり、新建材やらで工
業製品化され、メインテナンスフリーで便利で快適なはずの自分の住処、実は「やっぱりなんか違
うんだよなー、こういう家、落ち着くよねー。」って思ってるのかな?それだと、なんだか不思議だなー。
つまり、住処として日本の伝統工法を継承した「家」に憧れながらも、できない日本の住宅事情。
おまけ ・・・・ 狸だるま?

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