2015.03.11 民間の人
「国」っていうのは、誰のためにあるんだろうね。
うーん、「国」じゃないか?「国」の方向性を決める「機関」と言ったほうが良いか?
誰のために「機関」は機能してるんだろうね。
おとといかな?太平洋戦争中にアメリカの戦闘機が日本の地方都市を爆撃するシーンを
戦闘機に搭載したカメラ、「ガンカメラ」を使って撮影された映像を公開する番組を見た。
戦闘機からの機銃掃射で破壊される小さな駅や学校、列車。逃げ惑う人間のカットもあった。
これら、犠牲になったのは民間人だ。当時、アメリカだけではなく、ドイツも、イギリスも
そして日本も「敵国」の民間人が生活する街や村を爆撃した。そして負けた国は断罪された。
当時の「国」の方向性を決める「機関」が下した判断で、多くの民間人の運命を変えた。
あれは、70年前のこと。

3月11日。4年目を迎えた。
袋詰めされた汚染土が折り重なるように置き去りにされた畑や田んぼ。
耕作地として営めても、そこで収穫されたものを食べるには、自ら放射性物質の検査を
し、確認してからでないと食せないわずらわしさ。
そして、生き残ったけれど、出荷できない牛を、それでも育てている酪農家の空しさ。
相変わらずの、東京電力の誠意のない事故隠し、原発再稼働に躍起になる電力会社・・・・・。
約22万9千人の避難されている方々が、希望を抱いて住める場所に落ちつくのはいつ?
福島原発の事故が終息するのはワタシタチの次の世代?いや、もうひと世代後か?
それでも、「国」の方向性を決める「機関」は、電力会社の原発再稼働に「安全」の太鼓判を押す。
もう、大丈夫なんだってさ。何が?

ニュースから流れる「国」の方向性を決める「機関」のお偉いさんのお話は、外交のお話ばかりだ。
福島の実情や、事故後のお話を彼らから聞くことはなくなってしまった。マスメディアの怠慢か?
いや、関心を示さないアタクシの怠慢か?それとも・・・・・。
「国」の方向性を決める「機関」の仕事をしている人たちは、相変わらずのゴシップで右往左往している
印象を受けるのは、功名心旺盛な人達の足の引っ張り合いか、下世話なことにしか興味を示さない
アタクシの性癖からか?それとも・・・・・。

この二つの事例をテレビ放送で見たアタクシは、
「国」というのは、自国の民間人の犠牲の上に成り立っているのか?っと思った。
それでも、アタクシタチ民間人は、たくましく、明るく、前向きに生きる・・・自分のために。

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