2015.03.23 タクソナ問題 完結
あれは去年の夏の終わり、病状悪化して入院していた友人所有のフィルムカメラ、
タクソナ(TAXONA)君が6年ぶりに帰還した。しかし、慢性的な症状には主治医もお手上げ。
それならばと自家療法で直してやろうと、同じ悩みを持つ同志のサイトを参考に施術した。
(帰ってきて半年経ってしまったけれど)

このカメラの慢性的な症状と言うのは、巻き上げが重く、重いだけでなく途中で巻けなくなってしまうというもの。
無理やり巻き上げると、ギャリって感じで空回りし、自然多重露光になってサヨウナラ・・・・。
この症状を改善すべく、ボールペンをカッターナイフで切り取り、それをスプールの中にはめ
込んで接着するという荒療治で手術を終えた。目出度し、目出度し・・・・ではあるが、再び36枚
撮りのフィルムを入れて、試し撮りを敢行したが、良くなったんだかどうだか・・・・。
巻き上げにはコツがいる。
フィルム半分ぐらいから、スムーズには巻けなくなり、二段ロケットかのように、巻き上げ途中で
いったん固くなり、もう一度ゆっくりと最後まで力をこめて巻き上げなけれならない。
このハラハラ感はやっぱり心臓に悪い。
しかし、このカメラでの歴代ショット数の最長不倒距離を更新、36枚撮りフィルム一本分使い切り、
その記録を達成したことにより、長きにわたるタクソナ問題は、とりあえずの完結をみたのであった。

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TAXONA

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