2015.03.28 ぶっ飛んだ車
26日のWebCGのHONDA・S660の開発者インタビューと
carview ! の塩見 智氏の先行試乗の記事を読んでいただきたい。
これほどぶっ飛んだ車が、日本で、そしてこの時代に生れたことを、我々自動車ファンは誇りに思うべきだろう。
HONDAから発売される軽自動車、S660はホンダという自動車会社の原点、亡き初代社長本田宗一郎の
思想を完璧に受け継いだ車だ。

突然、もん切り口調になってしまったが、この二つの記事を読んで、アタクシはちょっと興奮している。
新しく出るマツダのロードスターはカッコイイ、楽しい、チャンスさえあれば速攻、欲しい。
二人乗りで、実用的ではないが、「実用」として、通勤に使える、旅行にもいける、買い物にも行ける。
とりあえず、一般的な使い方をするための移動手段としての必要最小限は備えている。
しかし、このS660はどうだ?
通勤に使えるか?
使える・・・・が、帰りにスーパーに寄って、両手いっぱいの袋を助手席に置けるだろうか?
旅行に行けるか?
行けるかもしれないが、絶対二人では無理だ。もし、勇気をもって行くとすれば、着替えは
行った先で買い揃えよう。お土産は宅配で送ろう。それしか方法はない。
デートカーとしてはどうだろう?
たぶん、自分の荷物を抱えたままドライブしなければいけない彼女(彼氏)に
「なんか、リラックスできないね」なんて嫌味を言われるだろう。

このクルマはそんなクルマだ。便利な移動手段としての必要最低限も有していない。
「実用」なんて、これっぽちも考えていない。これはクルマではないのかもしれない。
660CCのエンジンがついた、タイヤが4つあるモーターサイクル、としか言いようがない。
これほどぶっ飛んだクルマは、大量に生産できるクルマとしては、今の世の中に、ない。
今の世の中で、こんなクルマを真面目に考え、造っちゃった自動車会社は、ない。

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WebCGの画像の転載を許していただきたい

「クルマって楽しいんだぜ!」
そうなのだ、クルマを運転するって楽しい事なのだ!
このクルマはこのメッセージだけを表現した造形物なのだ。もう、これはアートだ。

プロジェクト・リーダー、椋本 陵(むくもと りょう)氏、若干26歳
若き開発者と、彼をリーダーに据えたホンダのメッセージに喝采!!!!!!!!

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