2015.05.19 快適は楽しさの裏返し?
ああ・・・、50万円の差は快適さの値段なのだろうか?
あっ!HONDA S660 と マツダ ロードスターのことね。

6月にならないと見ることも乗ることもできないと思っていたロードスターを見た、乗った。
マツダ・ロードスター「Special Package」6EC-AT
中間グレードのオートマチックトランスミッションである。
まずは、エンジンをかけて・・・ヴォロロロ・・・・・、「おお、スポーツカーっぽい」音。
営業マンにトランクを開けてもらって・・・「おお、二人の旅行鞄ぐらい楽勝じゃないか」
幌の開け閉めを体験してみて・・・「ありゃ、なんと簡単なこと」
まあ、わかっていることとはいえ、「使えるなー」

初めての乗り降りの印象で、着座位置は S660 より低いと感じた。
まあ、スポーツカーだから当たり前だけれどね。
ハンドルは、径が大きく細い。なんとなく頼りない。
さあ、試乗開始! S660 の時はドキドキしたけれど、こちらはオートマ、普通に発進。
本日の試乗コースは、見知らぬ営業マン同乗のため、遠慮して指示通りのコースを走るしかなかった。
まずは、片側2車線の国道2キロほど、ほぼ直線を幌をしたまま走る。
何の感動もない・・・普通の乗用車・・・60キロ程のスピードで流すだけだからしかたがないか?
抵抗もなく、刺激もないということは、逆に捉えると普段使いにも十分対応できる、ということか?
左折し、山の手の農免道路に向かう。以前、S660 で走った道と同じだ。
あの時の印象を胸に、アップダウンを伴うコーナーを「D」のままで走ってみた。
うーん、なんだかなー。普通の1500CCのエンジンを積んだ車と同じ印象(エンジン音だけスポーツ)
途中、幌を下して走ってみた。おお!爽快、静か、小鳥のさえずりまで聞こえてくる。気持ち良い!
さすが、オープンカー。風も頭頂部をかすめるだけだ・・・・と思っていると営業所に到着。
まず、感じたのがオートマチックとマニュアルでこれほど「楽しさ」が違うのか?

ほぼ、「運転しただけ」なので、なんとも頼りない印象ですが、S660 で感じたあの感動はない。
そして、今も乗っているレガシーを初めて試乗した時の気持ちよさも薄い。
たった15分ほどのチョイ乗りだけで判断するのは、ロードスターには悪いが、オートマチックで
乗るなら、屋根が開いて爽快な運転ができる以外は、他にも楽しそうな車はある。
ああ・・・、本当に S660 との50万円の差は快適さの値段なのだろうか?
いや、そんなことはないはずだ。オートマチックでも楽しめるテクニックがアタクシにないだけ。
要は、手と足と脳みそをフルに使って機械を操作する楽しみ。それが良いんだろうな。

友達はアタクシの本気度を試すかのように、「オートマチックが現実的だよ」とか、
「S660 より荷物の積めるエンジンの大きいロードスターの方が快適だよ」なんて、悪魔のようにささやく。
まっとうな意見だ。しかし、オープンツーシーターのスポーツカーに「快適」を望む必要があるのだろうか?
カッコだけで、こんな車を手に入れても「もったいない」だけだし、快適な車は他にいくらでもある。偉そうな
ことを言うが、こんな車を手に入れるには、やっぱり勇気と覚悟が必要だ。アタクシはそれをやろうとしているのだ。

第1ラウンド「楽しさの第一印象」は S660 マニュアルミッションの圧勝。
さて、第2ラウンドは攻守(マニュアルとオートマ)入れ替えて試乗してみよう。
現実に今の車を買い替えるまで、まだ十分時間はある。じっくり試してみよう。
そして、初代ロードスターを手に入れる、という夢も密かにある。
今日、仕事の帰りに妙齢の女性が運転する初代ロードスターを見かけたが、彼女、スーパーの
駐車場に入っていった。旧コペンを運転しているおじさんが助手席に大きな箱を積んで走っていた。
やるじゃないか。アタクシは、こんな風にシレーッとオープンツーシーターに乗りたいのだよ。
img396.jpg
試乗した車はこの色だった。シルバーより明るく白より暗い色。渋い!(カタログより転載)
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