2016.02.15 手間暇の金額
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OLYNPUS PEN-FT with E・Zuiko 38mm f2.8

突如として、終焉が近づいてきているフィルムを使い始めた。
フィルムカメラを下取りに出して、またフィルムカメラを手に入れたのは前述のとおり。
本来ならば、高性能な新型のデジカメを買うのが、ものの道理というものだろう。
安楽なことが嫌いなのではない。機械は最新が最良であることも理解できる。
しかし、それがどうもしっくりこない。

凝り性?それとも、ほんの気まぐれ?
フィルムを現像に出し、それをスキャナーで画像を取り込み、フィルムと一緒に取り込まれた
ゴミや埃の痕跡を画像処理ソフトを使って綺麗に取り除き、好みの画像になるように再処理し、
初めて、シャッターを切ったその時のイメージが「見られる」。
(いまだ先日撮った数本の120フィルムのスキャン画像が完成していない)

そして、手間暇をかけても最良のイメージが得られるとは限らない。それでも、手間暇をかけたくなる。
最高級のデジカメを使えば、最高のイメージが得られるのだろうか?どちらが良いというのではないが、
100万円かけた機材を使ってすぐに得られる結果と、100万円のフィルムと現像代を費やして得られる
結果とは、同じ結果でも正反対であるように思われる。ただ、ひとつ言えることは、自らの意志でシャッ
ターを切ったその時のイメージを再現するには、手間暇がかかるし、他力本願ではできないということ。
今は、手間暇に金をかけたい心境なのかもしれない。それもある意味「道楽」だと思っている。

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FUJI X-E1 with XF35mmF1.4 R
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