2016.05.24 面と線の表象
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GRⅡ

何かを想起させる。
想起・・・・・過去に経験した事物、事象やそれに関する表象を思い起すこと。
特に記憶心像を再現する過程、またはそれを報告することをいう。

なぜ、この場所を気に入っているのかどうかを説明することは難しい。
もうずっと前から気になって写真に収めておきたいと思っていた情景だ。
コンクリート壁の補修の跡。コンクリートのグレー色と青空のブルーの配色。
マンホールの円と街灯の影の関係。その影の微妙に曲がった線と、背後の
朝日にきらめく街灯の白い線とのコントラスト。それらすべてのレイアウトのバランス・・・・・。
目の前にある情景は、写真的ドラマチックな決定的瞬間でも、特別なイベントでもない。
しかし、季節や時間、天候、すべての条件が整わないと、アタクシがシャッターを押す気に
はなれない情景。アタクシにとっては「何かを想起させる」面と線の構成。
ちょっとかっこつけるが、アタクシの写真とはそんな写真だ。

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