2016.06.04 紀ノ國新八景。今ハナキ岩出公園ヨリ紀ノ川南岸ヲ望ム
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PLAUBEL makina 67

明治大正のころに撮られた和歌山各地の観光写真をアーカイブ化したサイトを見つけ、ダウンロードした
ことを5月21日の記事にしましたが、その場所に行ってほぼ同じ構図で写真を撮る、ということを始めた。
「その場所は知っている」ので、行くのは容易いが、当時と同じ構図で撮るとなるとなかなか難しい。
難しいけれど、ほぼ同じ構図を見つけると、「おお!」と感動する。その感動は何かというと、明治大正に
生きていた人の目線と全く同じ目線でその風景を見ている自分、アタクシの知らない過去にその場所で
確かに写真を撮った誰かとアタクシが繋がった・・・・・そんな事実をフィルムに焼き付けて残した快感というか。
「その場所は知っているのに見たことのない風景プロジェクト」なんちゃって・・・・。

このプロジェクト(笑い)はフィルムで撮らなければならない。だって、フィルムは埃にまみれようが、カビが生え
ようが「物」として残るから。もしかしたら100年後、このフィルムを見つけた人がプリントしてまた、この場所を
見に行くかもしれないでしょう?すると、過去と現代と未来が写真でつながる、って何か素敵だと思いません?
(残念ながら著作権の関係で100年前のこの場所の写真は掲載できません。今日のタイトルで検索すれば
見つかるかもしれません、あしからず。)

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