2016.07.06 楽しきかなフィルムカメラ
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OLYNPUS PEN-FT with E・Zuiko 38mm f1.8

今、マイブームはPen - FT (デジタルじゃない方ね)にモノクロフィルムを入れての撮影。
(マッキーナちゃんはどうしたかって?)まあまあ、あわてないあわてない。撮りたいモチーフが
あるのだけれど、真夏の草木が生い茂っている時期じゃない場面を撮りたいから一時休戦。

で、Pen - FT ですが、ハーフサイズカメラなので35ミリフィルムを半分ずつ使うという、みみっ
ちい使い方は、フィルム高騰のこのご時世にピッタリのフィルムカメラじゃないか。(時代は巡る)
デジカメしか知らない世代には、ピンとこないだろうけれどね。フィルムは貴重品だったということ。
使っていて楽しいから、気分が高揚したのか、いまだ持っていないこのカメラの専用レンズを、
一瞬欲しくなったが一瞬だった。それより、昔(もう10年以上前になるなー)、M42マウントの
レンズを買ったのを思い出して、久しぶりにひっぱり出してきてつけてみると、見た目の何と新
鮮なこと。ところで、若い世代に説明しておくと、M42マウントというのはペンタックスが1960
年代に開発した、レンズをボディにひっつけるためにとった方法の名前のことで、別名M42ス
クリューマウントとも呼ばれ、当時その簡便な方法が功を奏して、世界中のレンズメーカーが
こぞって採用した方法なのだ。加工のしやすさからか、旧ソビエトなどの東欧諸国は特にその
種類が多く、しゃっきりはっきり写らなければレンズに非ず、と考える御仁でなければ、なかな
か味のあるレンズもあり、おじさんは若い世代の方々にお勧めする。
(中古でしか買えないし、「アダプター」というアイテムも必要だけれどね)
おっと、レンズの話じゃなかった、フィルムカメラの話だ。
もう、口を酸っぱくして当ブログでも記事にしていますが、写真はお気楽に撮ってるだけじゃ楽し
くないということ。フィルムカメラは使うのにコツがいるし、ある程度の知識が必要で苦労するけ
れど、それが楽しいということ。現像ができてきて、プリントなり、画像なりの処理をしてはじめて
どんなふうに撮れているかわかる、撮った瞬間と、その映像が見られる時間のロスが生むわく
わくやドキドキがデジタルカメラじゃ味わえないっていうこと。
写真好きのおじさんたちはおじいさんになり、そんな苦労に耐えられる忍耐力がなくなり、失敗が
許される時間の余裕がないからデジタルカメラを使うけれど、若い世代の人たちは、そんなことは
ないだろうから、ぜひフィルムカメラを使って見なはれ。楽しいぞ。

それにしても、フィルム、もうどこまで値段が高騰するのだろう。
富士フイルム[黒白フィルム ネオパン100ACROS(35mmサイズ)36枚撮り 単品] ¥680(税込)
富士フイルム [リバーサルフィルム PROVIA100F(35mmサイズ)36枚撮り 単品] ¥1,350(税込)
富士フイルム SUPERIA PREMIUM 400 135-27枚撮 ¥595(税込)
フジカラー FUJICOLOR 100 135-36枚撮 ¥810(税込)
                                                   ヨドバシ調べ

富士フィルムが一番リーズナブル・・・・でこの値段。
しかし・・・・デジカメがなんぼのもんじゃい!わたしゃ、フィルムと心中するけんね。

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