2017.01.07 操る車
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FUJI X-E1 with XF35mmF1.4 R

ちょっと硬いジッパーを無理やり動かそうとしたら「バキツ!」っと壊れた。正確にはジッパーのつまみ?が
壊れた。だから、指でジッパーを動かすことができない。そこで、ホームセンターにいって小さなペンチを買
った。ロードスターの「幌のジッパーを動かす専用ペンチ」として車に常備することにした。
ボンネットを磨いていたら、ウオッシャーノズルに手が当たった。その衝撃でそのノズルの台座が割れた。
放っておいても大丈夫だろう。ハンズフリーマイク用の線がハンドル下にぶら下がっているので、奥の方の
隙間に隠そうと手を入れたら、その隙間に隠れている何かわからないザラザラしたものが、古い家屋の壁が
ボロボロと粉になって落ちるみたいにフロアに落ちてきた。よくわからないが、なんか気持ち悪い。
車庫保管らしいこの車は、暗闇の中で静かに時を過ごしていたのだろう。それが、突然外の空気に触れ、
動かさなければ壊れなかった劣化した部品が突然壊れ始めた・・・・みたいな。お前はミイラか?

本日は、ハンドリングについて話そう。(偉そうに)
狭い道幅がところどころある峠を超え、海岸線に出て、その海岸の形をトレースするような地方道のワイン
ディングを、時には気合を入れ、しかしほぼ流すような気分で150キロ走ってきた。前半はオープンで。
自動車評論家じゃないから、色んなタイプの車を運転したわけじゃないけれど、FFだと(ワタクシの運転した
ことのある)、コーナーにスピードを落として入っていって、ハンドルを切るとつんのめりながら曲がっていく感じ。
ハンドルも真っ直ぐになりたがって曲がりたがらない感じ。だから、無理やりって感じ。気持ちよくない。
この間までの愛車レガシーはスポーツ四駆。四輪駆動。電子制御だから、コーナーで四輪駆動になっている
のかどうかわからないが(タイヤが鳴るほどのことはしていない)安定感。安心感。これはこれでよかった。
でも、ヒラヒラ感はなかったなー。
・・・・で、ロードスター。ヒラヒラ、スパって感じ。頭が軽い。この車には、ナルディというメーカーのちょっと細め
のウッドステアリングがついていて、その細めのハンドルを右に左に回しながら、曲率の高いS字コーナーなん
かを走っていると、もう楽しくって微笑んじゃう。(そんなにスピードを出そうとはしてないよ、安全運転)
「頭が軽い」って書いたけれど、「ハンドルを回すのが軽い」と言ってもいい。
マツダはこの車の開発ポリシーを「乗っている人間を中心にして回ることを理想とする」てなことを、どこかで
読んだ記憶があるが、実際「そんな感じ」を体現できる。車に「乗せてもらっている」じゃなく「操っている」感じ。
声を大にして言おう 「車は単なる移動手段じゃない!アタクシはこんな車が好き!」

もう、1000キロ近く走っちゃたよ。仕事の帰りも遠回り。とにかくクネクネ道を探しながら走ってます。
あとは、この状態でこれ以上壊れませんように、と願うだけだ。


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