2009.01.04 大覚寺で狩野派を見る
初詣がてら、ドライブがてらに京都に行ってきました。
嫁が「大覚寺に行きたい」とのたまうので、
去年の後半から、にわかに日本美術ファンになったワタクシとしましては
「ほう、ほう、大覚寺といえば狩野派ではないか?」
と期待感を持って行ってみると・・・・
ありましたよ、絢爛豪華な障壁画の数々が・・・・

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KONICA HEXAR 狩野山楽

玄関正面、左右に豪華な金碧画の「松に山鳥図」が描かれていました。
寺の言い伝えでは狩野永徳筆とされているらしいのですが、定かでない。
弟子の狩野山楽の襖絵はそこかしこにありました。
私の見た目ではありますが、伝狩野永徳の「松に山鳥図」は弟子の山楽の作品より弱い、
師匠の威厳がない、と感じました。(感ですよ、感)
その狩野山楽の襖絵ですが、紅白梅、牡丹、桃竹、柳松を金地の襖という襖に描かれ、
それはまあ、その豪華さに圧倒されます。
しかし、豪華さはわかるんですが、ピンとこないのが正直なところ。
なんでだろうなー?
私が美術館や画廊という特別な場所でしか「作品」を見てないからかなー

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寺伝 狩野永徳筆 「松に山鳥図」
大覚寺の後、長谷川等伯・久蔵父子の障壁画を見に智積院にも行ってきたんですが、
大覚寺は観覧場所の撮影は可(襖絵含む)、という太っ腹。(重要文化財指定)
智積院の方は空調管理された所蔵庫ではありましたが管理者の姿が見えない。(国宝)
どちらも保存状態がこれでいいのか?と思ってしまいました。

見る側としては現物を近くで鑑賞できることは良い事だけれど、
予期せぬ事故で作品が台無しになってしまうような気がするけれどね。

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