2012.02.13 0.28mの滲み
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SONY NEX-3 with Summilux-M 35mmF1.4 and Hawk's Factory M-adapter

やっと到着、「SONY-NEX用M型ライカマウントレンズを近接撮影にも使えるアダプター」(長!)
ライカのズミルックス35㎜レンズというのを使って、
左が絞り開放で10㎝大のお皿に最接近した画像、28㎝の滲み。
普通だと1mだからこれくらいの大きさの被写体だと最接近しようにもどうにもならない。
右は余裕の50㎝ぐらいの距離から。

これは使えるよー。
NEX本体のデザインは電化製品の延長みたいであんまり好きじゃない(ソニーさん、ゴメンナサイ)
でも、ライカマウントレンズがマルチに使えるなんて素晴らしいじゃないか!
現在、こんなことができるのはこの組み合わせだけだ。
大口径レンズで近接開放撮影は、ピントを思ったところに合わせるのに苦労しますが、まあ、それはそれ。
オールドレンズなんかでやると楽しいかも・・・。
さてと、とりあえずは持ち玉のオールドライカマウントレンズで遊ぶとしますか・・・。
2011.07.28 トイフェチ
Pen E-P1 に、久しぶりの新アイテム。
7月9日即日完売!であったはずの
「アドプラス・マイクロフォーサーズ用トイレンズSLR Magic×TOY lens 26mm f/1.4」
いつもカメラ関係の入手の際にお世話になっておりますE氏が偶然見つけて下さった。

TOY lens 26mm
画像はhttp://www.gizmoshop.jp/cate_lens.phpより転載

外観は実にチャライ。レンズの周りに色つきのゴム製リングを着せ替えるなど、
どうでも良いことに神経を注いでいるところはさすがにトイレンズである。
それから、恐ろしいことに絞りを絞っていくと真っ暗けになる。つまり絞り羽が全閉する。
その動きを見ていると、絞り込みすぎると絞り羽が壊れそう。
しかし、予想していたように、真四角で撮ると、まんまHOLGAのガラスレンズで撮ったテイストである。
これは良い。HOLGAのガラスレンズ、私大好きなんですが(特にモノクロ)、
なんせ、ブローニーフィルムを使わなければならず、現像を外注すると1週間もかかる。
それをデジタルで再現できるから良いじゃないか。
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2011.04.03 This is Pancake
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元祖・Penのレンズに、また新しい仲間が増えました。
本名、 E・Zuiko Auto-S 38mm f2.8。通称、ペンのパンケーキ。
(こんな薄っぺらい交換レンズのことをマニアは「パンケーキ」という愛称で呼ぶのです)
厚み薄々のレンズです。(なんと!レンズの厚みは約14.5ミリ)

薄けりゃ良いってもんじゃない。
初めてこのレンズを触ると、絞りリングの位置を確認しないと、ピントリングを回してしまいます。
そんなピントリングと絞りを重ねるという荒技を使ってまで薄くしているから、使いにくさもこの上無し。
それにピントのあう最短撮影距離80センチとは知らなんだ。
同じ焦点距離の標準レンズ、G.Zuiko 38mm F1.8 は明るいし、
最短撮影距離も35センチと、そこそこの性能。
もう一度言おう、このレンズ、G.Zuiko 38mm と同じ焦点距離の標準レンズにもかかわらず、
使いにくさこの上無し。
しかし、使い心地や性能まで犠牲にして、薄くしようとした心意気や良し。
それにカワイイし・・・。

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2010.02.26 M4/3 アダプタージャンキーの行方
ペンタックスから1978年に発売された世界最小の一眼レフカメラ、オート110(ワンテンと読む)というカメラ。
もう既に、どのフイルムメーカーも撤退してしまったコンパクトフィルム、「110フイルム」 を使うアンティークカメラも、
我々 マイクロフォーサーズ( 以下 M4/3 )アダプタージャンキーにとっては恰好の餌食になる。

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M4/3 使いのおじさん達なら、世界中の新旧レンズがこの企画ボディにつけられる理論はご存じでしょう。
私もM4/3 使いの端くれとして、何種類かのアダプターを持って楽しんでいる一人です。
それはカメラ趣味が高じて色んなマウント形式のレンズを持っているから、
そのレンズを取っ替え引っ替え E-P1 に付けて遊ぶことを主目的にしているだけでした。
しかし、恐ろしいことに、世界中にはライカやキャノン、ニコンなどのメジャーから、
もう既に製造を中止しているレンズや倒産したカメラメーカーまで含めると星の数ほどの種類がある。
恐ろしいことにマウントアダプターを知ってしまうと、自分の持っていないマウント形式のレンズも気になり出す。
その悪い例が、既に死に体だったシネカメラ用のCマウントレンズが
爆発的に注目され、あっという間に高値高騰、高級レンズにまでのし上がった。
私も、いつかはアンジェニーと思いながら、とりあえずCマウントのアダプターは手に入れた。
そして・・・・
一年ほど前に、デジカメ Watch に、このオート110のレンズを LUMIX DMC-G1 にくっつけて楽しむ
マウントアダプターを、中村文夫氏が自作しているのを見て、良いなーっと指をくわえて見ていたのが・・・・
出たんですよ「オート110用アダプター」が・・・・
muk select から RJ Camera製で発売されたのです。(知っている人は知っている)

だから、ここにオート110がある。
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2010.02.13 トレンドは古レンズ
私、「龍馬伝」を毎週欠かさず見ています。
福山雅治演じる、ちょっと弱っちい龍馬も魅力的ですが、美術設定のリアルさに興味を持って見ています。
岩崎弥太郎の、もうほとんどあばら小屋状態の家の設定や、飛び込めばどろんこになる汚い河、
風が吹けば土埃が舞う路地、着古した着物の皺、化粧っけのない女性。
そんなリアルな設定をより魅力的に見せているのが映像処理だと思っています。
たぶん最新の映像器機を使っての撮影だろうけれど、
私んちのアナログテレビ画面で見る限りでのお話ですが、全体的に主張している色調が、紺色と茶色。
逆光で撮った映像なんかフレアーは出ているし、出てくる絵の雰囲気は古レンズの魅力。
2年前の「篤姫」で見せた絢爛豪華な派手派手色調とはまったく違う。
その渋さは年末にやっていた「坂の上の雲」と似ている。
こりゃ、もしかしたら、ガチガチのマルチコーティングなんかしていない古レンズの味が、
ドラマ業界で流行っているに違いないと、50年前に製造された古レンズを
E-P1 に付けて撮った画像を見ながら思う私です。

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PEN E-P1 with Kern Arau Macro-Switar 50mm F1.8 L-mountadapter