2012.11.07 何を撮りに行こうか?
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Hasselblad 500C/M with CF Planer80mm F2.8

いつも見ている「デジカメWatch」に「女子カメWatch」という姉妹サイトがある。
女子対象のサイトだけれど興味深い連載が始まった。

「写真に写る、何か。」と題されたその記事の第一回は「私は何を写そうとしているのか」。
普段の被写体が、他人にとっては何の興味も持てない場所や物ばかり撮っていると、よく
「何、撮ってるんですか?」と訊かれても「いや、草…とか」 と適当に答るけれど、筆者の
女性カメラマンはよい回答が見つからず、いつも困惑する、というような事を書いてあった。

わかるなー
まあ、現場で「何撮ってるの」って訊かれると正直に答え、
ちょっと説明すると納得してもらえるのでまだ「まし」ですが、
「写真撮るの好きなんだって?・・で、何撮ってるの?」なんて訊かれてもなかなか答えづらい。
「まあ、土手とか、川とか色々・・」なんて相手の期待に応える答えが見つからず(会話も弾まない)
いつも残念な結果となってしまいます。そんな残念な会話が、実は、「自分は何を撮ろうとしているのか?」
ってことを考えるきっかけになっているんじゃないか、って思ってるんです。
「じゃ、今頻繁にハッセルを使ってますが、何撮ってるんですか?」って訊かれると・・・
「境界線」とか「キラっとした感じ」とか・・・
「???」
うーむ、こんなので会話が弾むことないよね。

2012.10.31 夕暮れ、真西を向く
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Hasselblad 500C/M with CF Planer80mm F2.8

なんだかんだ言いながら夕暮れ写真が多いね

2012.10.29 そんなに慌てなくても良いよ
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Hasselblad 500C/M with CF Planer80mm F2.8

うまく書けないんですがね。
重くって、フルマニュアルの操作を強いられるこのカメラを「普段」使っているのがね、楽しいんです。
これはきっと「12枚」という、少ない枚数しか撮れないのが、功を奏しているんだと思うんです。
例えば、36枚撮りのフィルムを使うと、今の自分のペースで普段使うと、
全部取り切るまで3週間ほどかかります。撮った映像をすぐに見たいと思うのに、
3週間も経ってしまうと興をそがれてしまいます。
それと、案外良いのが、シャッター切るまでに時間がかかること、かな?
光の具合が気に入ってシャッター切ろうと思っても、露出を合わせとピント合わせに
時間を食ってしまってチャンスを逃してしまったりすることも多いです。

でも、それが良い。(というか、デジカメ、フルオートを使っているより充実している)
デジタルでの12ショットと比べると、撮った直後の「やった感」は、遙かに確率が高い。
だから、できあがってきた画像を見るときのわくわく感は比べものにならない。
旅行なんかで写真撮ってると、帰ってすぐに見たいからデジタルが良いけれど、
今みたいな使い方をしていると、ちょっとぐらいなら我慢できる。
それは、慌ててもしかたないから、撮りたいと思った自分の気持ちを大切にできるからかもしれない。

2012.10.28 路地(日々是好日)
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Hasselblad 500C/M with CF Planer80mm F2.8

2012.10.25 季節の変わり目(日々是好日)
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Hasselblad 500C/M with CF Planer80mm F2.8