2009.12.03 今年の紅葉
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EPSON R-D1 with ELMAR-M 50mm F2.8(旧型)

「哀愁の尾道」シリーズ?も一段落

一応、季節モノなので・・・・
紅葉一葉はチョット控えめ
それもまたおつなモノ

2009.10.17 感覚の写真
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EPSON R-D1 with SUMMARON 35mm F3.5 ( L )

以前紹介して、モネをきっかけに巨匠数珠繋ぎシリーズに突入した
「絵画の二十世紀 前田英樹・著 NHKブック」を未だに読んでいます。
文章が私には難しくって読んでいるとすぐに瞼が重くなる。
だから、その内容を理解できているわけではないのですが、
著者が頻繁に使っている言葉に「感覚の絵画」というのが登場します。
かいつまんで言うと、モネ以前の絵画は「視覚の絵画」、
セザンヌ以降は「感覚の絵画」というのです。
なるほどネー、と思ったわけです。
私なりに解釈すると、モネ以前の画家は自分の視覚に根ざして絵を描いたと・・・
そして、20世紀絵画の父と言われるセザンヌ以降の画家
(著作に登場するのはセザンヌ、マティス、ピカソ、ジャコメティ)達は
自分の感覚を信じて描いたということを著者は言いたいのかと・・・
なるほどネー
だから、リアルな絵じゃないのか、
だから、「個性的」なのか・・・

・・・・・と長い前フリで・・・・
・・・・で、写真で、これができないものか?と思ったわけです。
「感覚の写真を撮る」と言うことです。
「感覚的に写真を撮る」とは違う(それは皆さんやってますよね)
感覚の写真を撮るっていうのは、「撮ろうとする被写体の向こうを見る」って感じかな。
向こうというのは距離じゃなくって時間とか意味とか、そういうこと。
ああ、それでまた椎名誠さんに登場して貰いますが、
椎名さんが書いたエッセイの一文に「ボールペンは哀しい」というのがあります。
インクが残っているにもかかわらず、出なくなって放置されているボールペンは哀れである、
という物の見方ですが、これはある意味哲学だと思うんです。
そういう物の見方をしてシャッターを切ろう、と言うことです。
それはどんな写真なの?と訊かれても困るんですが、
著名な写真家はこれがあると思うなー(いや、きっとある)

 
2009.10.14 閑話休題 Ⅱ
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EPSON R-D1 with Summilux-M 35mmF1.4

最近、かたい話題ばかりなので、
奈良町で見かけたネコの寝顔など・・・・・

2009.10.13 gradation
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EPSON R-D1 with Summilux-M 35mmF1.4

モノクロームで撮りながらカラーにはない美しさを考えてみた。
それはグラーデーション。
カラーにもグラデーションはあるけれど、モノクロの方がピュアな感じ。
デジタル(JPEG撮り)で撮るとオートマチックにグラデーションができるから楽だ。
フィルムは難しい。
2年ほど前にGRDのモノクロ画像をプリントして(無修正で)、
モノクロ写真を自家現像している方に見ていただいたら、
「これほど綺麗なプリントはアナログではなかなかできないよ」と
お褒めの言葉をいただいたのを思い出す。
モノクロを自分で焼いているプロの方の展覧会にお邪魔したときも
美しいグラデーションに感心した。
巨匠・杉本博司の作品も美しいプリントがあってこそ説得力があることを感じた。
モノクロームを極めていくと、アナログプリントに行き着くのだろう。

2009.10.04 古寺礼賛・元興寺
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EPSON R-D1 with Summilux-M 35mmF1.4

奈良・元興寺にて
今、萩の花が咲いています。

EPSN9181.jpg EPSN9213.jpg
 
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